『翳りゆく部屋』(かげりゆくへや)は、
- 「マホガニーの部屋」という曲が原型となっています。
- この歌詞を全面的に書き換え、改題の上で新曲として発表されました。
- 「翳りゆく部屋」は、ユーミンが14歳の時に作ったとされる名曲です♪
♪荒井由実時代の最後のシングルです。
わずか14歳の時に、この名曲を作ったユーミンの素晴らしい才能・・
ぜひ お聴きください・・♪
窓辺に置いた椅子にもたれ
あなたは夕陽見てた
なげやりな別れの気配を
横顔に漂わせ
二人の言葉はあてもなく
過ぎた日々をさまよう
ふりむけばドアの隙間から
宵闇が しのび込む
どんな運命が愛を遠ざけたの
輝きはもどらない
わたしが今死んでも
ランプを灯せば街は沈み
窓には部屋が映る
冷たい壁に耳をあてて
靴音を追いかけた
どんな運命が愛を遠ざけたの
輝きはもどらない
わたしが今死んでも
どんな運命が愛を遠ざけたの
輝きはもどらない
わたしが今死んでも