いよいよ、競馬の祭典・ダービーですね♪
2021年に産まれたサラブレッドは、7906頭。
毎年、産まれる約7000頭の中で、
無事にデビューできるサラブレッドは、約6割で、
残りの4割は、体質の弱さや病気などにより、
1度もレースに出走する事なく、引退します・・。
馬主や生産牧場の方々や調教師、厩務員、調教師助手などの
競馬関係者たちが、「ぜひ、ダービーを勝ちたい♪」との熱き思いの中、
一生懸命に馬を育成・調教してきて、
ダービー出走を実現した17頭のサラブレッドと関係者に
心から「ダービー出走おめでとうございます♪」の言葉を贈ります♪
世の中には、「表と裏」そして「明と暗」の世界があります。
去年のダービーで、レース終了後に急性心不全で倒れて、
天国に旅立ってしまったステルヴィング・・。
5月22日(水)の夕方、
私ぼんじりは、このブログに
「まだ、現時点では、ダービーの枠順は発表されていませんが、
明日 発表されるダービーの枠順で、JRAは、2番にレガレイラ、
17番にシンエンペラーを入れてくる可能性がある」と書きました。
私ぼんじりの予想通り、
JRAは、去年のダービーで天国に旅立った
ステルヴィング(木村哲也厩舎・ルメール騎乗)を追悼するために
ステルヴィングと同じ馬番の2番に、
同じ木村哲也厩舎・ルメール騎乗のレガレイラを入れてきました。
ここで、私ぼんじりは、「今年のダービーはレガレイラ本命!」とは書きません。
なぜならば、このブログが、人気馬ではなく、
穴馬を皆さんに紹介するブログだからです。
現在2番人気のレガレイラは、
サイン読みではなく、正攻法で予想をしている競馬評論家や競馬記者や
人気馬が大好きな多くの競馬ファンが、本命や軸馬にしているので、
私ぼんじりは、穴馬を紹介します♪
もちろん、ステルヴィング追悼のため、JRAがレガレイラを連対させる可能性は
十分ありますから、レガレイラがらみの馬券は買っておく必要はあります。
◆【私ぼんじりの推奨馬です】
↓
1986年、サイン読みの元祖・故 高本公夫さんが、
東邦出版編集長の故 秋月薫さんと共に発売した「ダービーを撃つ女」
1986年のダービー馬のダイナガリバーを事前に予言した本として、
大きな話題となりました・・。
ダイナガリバーは、社台グループとして初めてのダービー制覇であり、
それ以降、日本の競馬界における圧倒的かつ独占的な「社台時代」の幕開けと
なりました・・・。
高本公夫さんが亡くなってから、今年の10月で30年となります。
サイン読みという新しい世界を広めてJRAの馬券の売上拡大にも貢献した
故 高本公夫さんの没後30年目の今年、
JRAが、ダイナガリバーがダービー制覇した時の
馬番の6番を激走させる可能性は十分にあると思います。
6番コスモキュランダに注目です♪
そして、もう1頭は、大穴馬をご紹介します♪
↓
5月16日、俳優の中尾彬(なかおあきら)さんが亡くなられました・・。
俳優として、コメンテーターとして、
独特のダンディズムを感じさせてくれました・・。
中尾彬さんは1975年の映画「本陣殺人事件」の主役・金田一耕助を好演して、
それ以降、大活躍されました・・。
イタリアの商人マルコ・ポーロは
1271年から1295年の間の24年もの間、アジア各国を巡り、
その際に記した旅の記録「東方見聞録」中で、
日本を、黄金の国ジパングと書きました・・。
黄金の「黄」の5枠・・
中尾彬(なかお あきら)さんの金田一耕助の「金」・・
黄色の5枠10番サンライズジパング
騎手 菅原明良(あきら)
★今年のダービー、波乱を期待しています・・・♪