サイン読みの元祖・高本公夫氏をプロデュースして
サイン読み月刊専門誌「TOHO馬券大学」編集長として
日本中のサイン読みファンを魅了した、故 秋月薫氏。
当時、サイン読み月刊専門誌「TOHO馬券大学」は、
毎週、土曜日の夜 FAXによる予想を会員に配信していて、
私ぼんじりも その予想を担当していました。
私ぼんじりは、
1996年の新年から、地球に大接近している彗星の事が
ずっと気になっていて、
世の中の動向や事件や話題に、とても敏感なJRAという頭脳集団が、
桜花賞で、この彗星をサインとして使ってくるのでは・・と思っていました。
桜花賞前日の夕方、私ぼんじりの桜花賞の予想として
秋月薫氏に送った桜花賞の予想が下記の予想です♪
「乙女たちの桜の晴れ舞台を、
そっと見守る1つの星。
その星の名は、百武彗星。
今年、「武」豊が騎乗した
「百」番目の馬は、
2月25日の桃花賞(500万下)の
ファイトガリバー。
桜花賞という名の夢とロマンを、
この馬に託します。
4番ファイトガリバー 本命」
私ぼんじりは、1996年、武豊が新年最初に騎乗したレースから、
地道に 1、2、3、4、・・・と数えていき、100番目の騎乗馬が
ファイトガリバーだったのです・・♪
ファイトガリバーは、桜花賞の週の最初には、賞金的に出走が難しい状況でしたが
私ぼんじりは、必ずJRAはファイトガリバーを出走させてくるはず・・と
確信していましたが、出走回避馬が出て、
人気薄10番人気のファイトガリバーが見事に快勝してくれて、
馬連14230円の万馬券を的中して、
FAX予想会員の皆さんや、秋月薫氏や他の競馬予想関係者の皆さんから
多くの賛辞をいただき、とても嬉しかった事を、今でも懐かしく思い出します・・♪
◆百武彗星(ひゃくたけすいせい、Comet Hyakutake; C/1996 B2)は、
1996年1月に、日本のアマチュア天文家での百武裕が発見した彗星。
百武彗星は、1996年1月の発見から2ヶ月後の同年3月に、
地球に非常に近い距離を通過した。
百武彗星は「1996年の大彗星(The Great Comet of 1996)」とも呼ばれ、
過去200年間で地球に最も近づいた彗星の一つである。
このため、地球から見た彗星の光度は非常に明るくなり、
世界中で多くの人々がこの彗星を観測した。
その人気は、翌年に大彗星となることが前年から待望され、
当時木星軌道付近まで近づいていたヘールポップ彗星を一時的に凌ぐこととなった。