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お店に来る競馬好きのサラリーマンの雅浩の影響で、

最近、競馬に興味を持ち始めたキャバクラ嬢のひとみとサラリーマンの雅浩、

そして謎の老馬券師・うにくら老人との会話を通じて、

競馬予想の楽しさをお伝えする、ひとみのナイショのお話の第40話です♪

 

去年の11月10日以来、久しぶりのひとみのナイショのお話で~す♪


◆登場人物

ドキドキひとみ

キャバクラ嬢。
最近、競馬にハマッていま~す♪

スペード雅浩

某競馬場の近くにある会社に勤務するサラリーマン

クラブうにくら老人

数々の高配当を的中してきた、謎の老馬券師。


【キャバクラQueenにて】

ひとみ

「うにくらさん、14日(日)に今年最初のG2の重賞レースの日経新春杯が実施されますね♪」

 

 

うにくら老人

 

「そうじゃな。今年最初のG2の重賞レースを、JRAがどんな結果にしてくるのか

 

   とても楽しみじゃな♪」

 

 

雅浩

 

 「うにくらさん、中央競馬では毎年3月に日経賞というG2の重賞レースが実施されますが、

 

  日経賞と日経新春杯には、何か関連性があるのでしょうか?」


 

うにくら老人

「バカモノ~(怒)

 

   

 

   日経賞と日経新春杯に関連性があるのは、当然じゃ(怒)」 

 

 

ひとみ

 

 「雅浩さん、日経新春杯は、前年の日経賞の1着馬番がサインになっているのよ♪

 

 これを見て・・」

       

         

 

   ◆2020年 第68回 日経賞(14頭)

 

  14番が1着

 

 ★2021年 第68回 日経新春杯(16頭)

 

  14番が1着

 

   

   

   ◆2021年 第69回 日経賞(15頭)

 

  4番が1着

 

 ★2022年 第69回 日経新春杯(16頭)

 

  4番が2着

 

   

   ◆2022年 第70回 日経賞(15頭)

 

  大外から5番目の11番が1着

 

 ★2023年 第70回 日経新春杯(14頭)

 

  大外から5番目の10番が2着

 

 

 

   ◆去年の第71回日経賞(12頭)の1着は、2番タイトルホルダーで大外から11番目だったから、

 

 今年の日経新春杯は、2番または大外から11番目の馬が必ず連対するはずよ♪」

 

 

うにくら老人

 

 「お~。ひとみちゃん、

 

   日経新春杯と施行回数が同じ前年の日経賞の1着馬に目を付けたのは

 

   さすがじゃ~・・(感心)」

 

 

雅浩はメモ用紙に、「2番または大外から11番目の馬」と、ひたすら書き続けるのだった・・