1956年(昭和31年)から1994年(平成6年)まで、

39年間、前年比で毎年売上を伸ばしてきたJRA。
 
1997年(平成9年)には、4兆6億6,166万3,100円の売上と
 
なりましたが、1998年から2011年の間は、
 
14年連続で売上が下降して、2011年には、
 
2兆2,935億7,805万3,600円まで落ち込みました。
 
その後、3連複や3連単の発売開始やCMやイベントなどの
 
広報活動強化などの施策により、2012年から2022年の間は、
 
11年連続で前年比プラスとなり、
 
昨年2022年は、3兆2,539億707万6,200円まで回復しました。
 
 
 
ところが、今年の上半期の売上は、前年比99.6%でした。
 
 
12年連続の前年比プラスと、将来の売上4兆円への再現を目指す
 
JRAにとっては、かなりの危機と感じたらしく、
 
7月以降、JRAは「単勝万馬券」を
 
量産しています♪
 
 
★「単勝万馬券」は、日頃、出走馬の人気や近走成績や
 
調教やタイムなどを基にして馬券を買っている競馬ファンが
 
的中する事は困難です。
 
 
◆つまり、JRAは、「単勝万馬券」を量産する事により、
 
本命党の競馬ファンにも穴党の競馬ファンにも
 
人気薄の「穴馬」の馬券をたくさん買ってもらい、
 
売上を伸ばそうとしているのです♪
 
 
サイン読みの世界では、
 
「競馬は、レース結果も配当金も、
 
 全て 主催者のJRAがコントロールしている」
 
 というのが基本的な考え方です。
 
 
前年比売上プラスを目指すJRAは、今後も「単勝万馬券」を含む
 
多くの高配当馬券を炸裂させてきますから、
 
皆さん、9月30日(土)から、ぜひ穴馬から狙ってみてください♪
 
 
このブログでは、今後も 皆さんが高配当馬券をゲットできる「穴馬」を
 
ご紹介していきま~す♪
 
 
 
◆7月以降の「単勝万馬券」
 
7月9日 福島4レース 単勝32,620円
       ボールドトップ 15頭立て13番人気
 
7月16日 中京3レース 単勝13,210円
       シランケド 18頭立て12番人気
 

8月12日 新潟4レース 単勝20,820円

       ヒサメ 15頭立て13番人気
 
8月20日 札幌7レース 単勝10,460円
       ワレハウミノコ 16頭立て14番人気
 
8月26日 小倉11レース 釜山ステークス 単勝13,150円
       アッティーヴォ 13頭立て13番人気
 
8月27日 小倉10レース 九州スポーツ杯 単勝17,840円
       グラストンベリー 16頭立て16番人気
 
9月2日   新潟11レース 古町ステークス 単勝13,270円
       ラブリークイーン 15頭立て13番人気
 
9月3日   新潟4レース 単勝32,810円
       ケイツークローン 18頭立て18番人気
 
9月10日 阪神11レース セントウルステークス 単勝11,260円
       テイエムスパーダ 15頭立て14番人気
 
9月16日 阪神3レース 単勝10,550円
       ナムラフッカー 9頭立て7番人気
 
9月24日 阪神10レース 道頓堀ステークス 単勝12,530円
       グレイトゲイナー 16頭立て15番人気

 

【中央競馬売上推移です♪】 

   年            売上金額
1954年 112億2,931万円
1955年 110億9,741万5,300円
1956年 138億3,956万5,800円
1957年 163億9,744万6,400円
1958年 189億7.700万3,700円
1959年 228億4,194万5,700円
1960年 290億401万8,800円
1961年 373億1,598万2,600円
1962年 485億4,084万8,300円
1963年 535億1,356万6,200円
1964年 654億174万9,600円
1965年 866億5,097万1,000円
1966年 1,218億2,786万9,300円
1967年 1,527億5,415万8,800円
1968年 2,428億7,997万8,300円
1969年 3,229億2,984万3,800円
1970年 4,069億8,882万1,500円
1971年 4,678億8,408万3,100円
1972年 4,946億125万8,500円
1973年 6,605億4,237万4,000円
1974年 7,764億6,091万2,200円
1975年 9,083億6,466万5,100円
1976年 9,927億2,269万1,400円
1977年 1兆991億6,128万4,100円
1978年 1兆1,364億7,686万4,300円
1979年 1兆2,638億3,064万8,200円
1980年 1兆3,607億8,658万8,400円
1981年 1兆4,040億5,559万7,100円
1982年 1兆4,184億3,674万6,300円
1983年 1兆4,401億4,461万2,000円
1984年 1兆5,089億2,497万9,400円
1985年 1兆6,458億5,956万6,200円
1986年 1兆8,013億5,325万1,400円
1987年 1兆9,731億4,219万0,200円
1988年 2兆2,067億4,841万0,600円
1989年 2兆5,545億2,016万3,200円
1990年 3兆984億5,725万9,500円
1991年 3兆4,338億321万1,700円
1992年 3兆6,138億7,923万0,800円
1993年 3兆7,454億1,652万7,000円
1994年 3兆8,065億9,229万2,500円
1995年 3兆7,666億218万0,700円
1996年 3兆9,862億2,821万1,400円
1997年 4兆6億6,166万3,100円
1998年 3兆8,012億1,764万0,600円
1999年 3兆6,572億4,206万6,800円
2000年 3兆4,347億5,750万0,600円
2001年 3兆2,586億9,688万1,300円
2002年 3兆1,334億8,542万1,600円
2003年 3兆103億4,347万9,600円
2004年 2兆9,314億3,354万3,600円
2005年 2兆8,945億8,547万9,800円
2006年 2兆8,233億944万2,000円
2007年 2兆7,591億3,807万8,900円
2008年 2兆7,502億99万0,400円
2009年 2兆5,900億7,350万0,000円
2010年 2兆4,27,5億6,559万4,700円
2011年 2兆2,935億7,805万3,600円
2012年 2兆3,943億885万6,700円
2013年 2兆4,049億3,351万3,200円
2014年 2兆4,936億2,772万9,400円
2015年 2兆5,833億9,186万9,800円
2016年 2兆6,708億8,026万1,600円
2017年 2兆7,476億6,248万4,800円
2018年 2兆7,950億830万4,000円
2019年 2兆8,817億8,866万1,700円
2020年 2兆9,834億5,587万2,000円
2021年 3兆911億1,202万5,800円
2022年 3兆2,539億707万6,200円