中央競馬の主催者であり、ギャンブルの胴元のJRAが、
出走馬をA~Dにランク分けする、
つまり、「JRA自身がレースを予想するのが、
ワールドオールスタージョッキーズです。」
コロナの影響で昨年3年振りに実施されましたが、
2011~2019年そして2022年の10年間に実施された40レースの中で
Aランクの馬が勝ったのは、22レースあります♪
ただし、その22レースの中でAランクの馬が勝ち、
2着もAランクの馬だったのは、わずか5レースだけです。
JRAは、Aランクの馬を勝たせる事によって、
「私たちJRAという組織は、馬の能力を判断する力が、すごいんだぞ~」と
自慢しているのです♪
では、自慢しているJRAが、
2着馬には、どのランクの馬を連対させているのでしょうか?
Aランクの馬が勝った22レースの中で、
2着には、Aランクの馬が5レース、Bランクの馬が5レース、
Cランクの馬が5レース、Dランクの馬が6レース、ランクなしの補欠馬が1レース
来ています。
つまり、JRAは、自慢をしながらも、穴党の競馬ファンにも配慮して、
2着には、CランクやDランクの馬を22レース中11頭も連対させているのです。
★今年のワールドオールスタージョッキーズも、
JRAは、Aランクの馬を勝たせて自分たち組織の力の自慢しながら、
2着に、CランクやDランクの馬を連対させてきますから、
皆さん ぜひ、狙ってみてくださ~い♪
◆札幌10レース ワールドオールスターJ 第1戦
Aランク・・・1番 5番 8番
Cランク・・・7番 9番 11番
Dランク・・・2番 3番 6番 12番
◆札幌11レース ワールドオールスターJ 第2戦
Aランク・・・1番 7番 8番 13番
Cランク・・・2番 4番 10番 14番
Dランク・・・3番 6番 9番