

去年、菅政権を樹立した、現在の政界での最大の権力者の二階幹事長。
その二階派には、二階幹事長の後継者、つまり二階派を継承できる実力がある政治家がいません。
長年にわたり、二階幹事長がサポートしているのが小池都知事です。
小池都知事も、二階幹事長を慕っていて、色々な局面で相談をしています。
今年の秋までに実施される衆議院の解散総選挙。
東京オリンピックが開催されれば、その実績を強調して『都知事としての1つの区切りをつけたい』と語り、一方、東京オリンピックが中止になった場合(◆小池都知事自身がオリンピック中止を宣言する可能性もあると思います)には、『都知事としての責任を痛感』と語り、いずれの場合も小池都知事は都知事を辞任して、衆議院解散総選挙に二階派から立候補して、二階幹事長のサポートを得ながら総理大臣の座を目指すのではないかと、私ぼんじりは思っています。
2016年の東京都知事選挙に立候補した小池さんの告示日の第一声を東京の池袋で聞いた私ぼんじりは、「小池さん、都知事をステップに総理大臣の座を狙っているな・・」と直感しました。
オリンピック、都知事辞任、衆議院解散総選挙に立候補。
小池都知事の政治家としての最後の大勝負の幕が開こうとしています・・。