10月1日に、私ぼんじりは、来年の春の天皇賞は東京競馬場の芝3200mで実施して欲しいという内容のブログを書きましたが、先日、JRAから発表された来年の競馬開催番組によると、来年の春の天皇賞は阪神競馬場で実施されるそうです。
とても残念です・・。
(10月1日のブログ)
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京都競馬場の改修工事により、来年の春の天皇賞は、京都競馬場で実施できません。
芝3000mの阪神大賞典を実施している阪神競馬場で、春の天皇賞を実施するのかもしれませんが、私は大反対です。
JRAが、本気で世界に通用するヨーロッパ最高峰の凱旋門賞を勝つ馬を目指すならば、来年春の天皇賞は、阪神競馬場の芝3000mではなく、東京競馬場の3200mで実施すべきだと思います。
フランスのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞の、まるで田んぼのようにサラブレッドが脚を取られる芝2400m。
かつて、秋の天皇賞が実施されていた東京競馬場の芝3200m。
長い直線に坂があり、スタミナとスピードが必要な、東京競馬場の芝3200m。
このコースを快勝できる馬以外は、凱旋門賞では通用しません。
競馬の神様と呼ばれた大川慶次郎さんが、秋の天皇賞の芝3200m→2000mへの変更を反対していたのは、日本の競馬界に「真に強い馬」が出現する事を心から願っていたからだと、私ぼんじりは思っています。