
お店に来る競馬好きのサラリーマンの雅浩の影響で、最近、競馬に興味を持ち始めたキャバクラ嬢のひとみ、サラリーマンの雅浩、そして謎の老馬券師・うにくら老人との会話を通じて、競馬予想の楽しさをお伝えする、ひとみのナイショのお話の第17話です♪
◆登場人物

キャバクラ嬢。
最近、競馬にハマッていま~す♪

某競馬場の近くにある会社に勤務するサラリーマン

数々の高配当を的中してきた、謎の老馬券師。
【キャバクラQueenにて】
ひとみ
「うにくらさん、宝塚記念は、近年7年間で、8枠の馬が6回も勝っていますね♪
うにくら老人
「そうじゃな。2013年から2019年までの7年間で、2018年以外は、全て8枠の馬が勝っているのじゃ」
↓
◆2013年
8枠10番ゴールドシップ
1着
◆2014年
8枠11番ゴールドシップ
1着
◆2015年
8枠16番ラブリーデイ
1着
◆2016年
8枠16番マリアライト
1着
◆2017年
8枠11番サトノクラウン
1着
◆2019年
8枠12番リスグラシュー
1着
雅浩
「8枠の馬の大活躍は、ものすごいですね~♪
うにくらさん、なぜ?8枠の馬が7年間で6回も勝っているのですか?」
うにくら老人
「宝塚記念は、たからづかきねん→8文字のレースじゃな。
また、宝塚の宝という漢字の画数は8画だから、8枠の馬が勝っているのじゃ」
ひとみ
「うにくらさん、今年の宝塚記念で、8枠に人気薄の馬が入ったら、その馬の単勝や馬単や3連単の馬券を買って、大儲けしたいですね♪
うにくら老人
「その通りじゃな。
宝塚記念を的中して、上半期の競馬を良い形で締めくくりたいものじゃな」
雅浩は、宝塚記念の8枠に、人気薄の馬が入る事を、ひたすら願っているのだった・・。