悪天候などにより公正な競馬開催が困難になった場合、開催予定だった1日のレース数の半分以上が実施されていれば、その日の開催は成立した事になり、中止になったレースは翌日以降に開催しなくても良い規定になっていますから、5月4日に、突然の雹(ひょう)が降ってきた事により、10レース以降中止となった東京競馬は、12レース中半分以上の6レースが実施されていましたから、10レース以降のレースは翌日以降開催する必要はありませんが、重賞レースや特別レースは開催する事もあるので、中止になったプリンシパルステークスが今日の10レースに実施される事になりました。


プリンシパルステークスが10レースに実施されるのは、1999年以来20年振りで、とても珍しい事なので、1999年のプリンシパルステークスの1着は4番、2着は15番でしたから、4番ザダルまたは大外から15番目の1番ヒシゲッコウが爆発します。