競馬専門紙やスポーツ新聞の競馬記者と、気象予報士には共通点があります。
それは、競馬記者の予想や気象予報士の予報は、ハズレても、本人の収入には影響がないという事です。
競馬記者は競馬専門紙を発行している会社やスポーツ新聞社に、気象予報士は、気象庁や民間の気象会社などに雇用されているサラリーマンですから、いいかげんな予想や予報によりハズレても、本人は一定の収入を得られるので、真剣に真面目に予想・予報をする必要がありません。
つまり、競馬記者の予想を信頼して馬券を買ったり、気象予報士の予報を信頼する事は、ほとんどメリットはありません。
昔、競馬場やウインズの周辺にいた予想屋さんは、サラリーマンではなく、固定的な収入がないため、予想を売って収入を得ていましたから、真剣に真面目に予想していました。
もちろん、インチキな出目の本などを売っている予想屋さんも、いましたが・・・(笑)
8月の中旬に、気象庁が9~11月の3ケ月予報を発表しました。
「気温は平年並みか高めの確率が40%」
まるで、競馬記者が、「この1番人気の馬が連対する確率が50%」と言っているのと同じ低レベルの予報に私ぼんじりは、とても驚きました。
こんな予報なら、気象予報士でなくても、素人でも誰でも言えます。
そして、その気象予報士が語った衝撃の言葉→「10月中は、東京で30度を超える日がある可能性があります」
へ~。
今年の秋の天皇賞は、30度超えの暑さの中で実施される可能性があるのか~。
まさか・・(笑)
中央競馬の馬の中には、夏になると、人気薄で連対する馬がいますから、このような夏馬を調べておくと、東南アジアのような亜熱帯気候になりつつある日本の競馬で、暑い日のレースで高配当を的中できる可能性が高まると思います♪♪
例えば、ナムラアッパーという馬がいます。
この馬は、54戦して、1着が3回で2着が3回ありますが、1着3回と2着2回を、6月から8月の夏の季節に達成している典型的な「夏馬」で、最近では、7月21日の福島競馬メインの白河特別で、12番人気で快勝して万馬券を爆発させています。
このナムラアッパーのような「夏馬」や、逆に寒い冬しか好走しない「冬馬」を見つけておいて、その季節が到来して、人気薄のレースの時に狙うと良いと思います♪



