今週の皐月賞は色々な疑惑、思惑、演出の中で実施されます。


まず、関西の若手調教師の中内田調教師関連。

JRAは、3月24日(土)の阪神5レースに出走したノーブルスピリット(セン3歳、栗東・中内田充正厩舎)の検体を理化学検査した結果、規制薬物である消炎鎮痛剤「デキサメタゾン」が検出されたと発表した。これは、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第14号(開催執務委員の命令・指示違反)に該当するため、管理する中内田充正調教師に対し、過怠金30万円が課された。


また、イギリスの大学を卒業した中内田調教師の学歴詐称疑惑も週刊誌で報道されました。


以上の2点により、中内田調教師の管理馬で、皐月賞で圧倒的な1番人気となるはずだったダノンプレミアムは軽微な右前脚の挫跖(ざせき)という不可解な理由で、異常に早い時期の、先週5日に皐月賞を回避しました。


これらの事は、将来、日本の中央競馬界で、ナンバーワンになる事が期待されている若手の中内田調教師を、叩き潰そうとする、競馬界の長老たちの陰謀により、JRAが中内田調教師に、ダノンプレミアムの皐月賞出走を断念させたのだと思います。


また、ビートたけしの、オフィス北野からの独立騒動。



ビートたけしがいなければ今までも、これからも、タレント、芸人として活躍できなかったはずの、たけし軍団の三流芸人たちの雑言は、レベルが低すぎて、ただ呆れるだけです。



また今年から、常識はずれの1万口分割出資を目玉に共同馬主クラブ業界に参入したDMMドリームクラブ。



今回のビートたけしの独立騒動は、皐月賞でビートたけしが馬名の名付け親であるキタノコマンドールの馬券をたくさん売るために、JRAとDMMドリームクラブとビートたけしが共同で演出した、猿芝居ではないのか?


本来であれば、弥生賞2着のワグネリアンやスプリングステークスを勝ったステルヴィオが、1番人気と2番人気になるはずですが、今回のビートたけしの独立騒動により、キタノコマンドールが1番人気になる可能性もあるのではないでしょうか?


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さあ、疑惑まみれの皐月賞。
結果が楽しみです。


尚、皐月賞当日は、テレビのレギュラー番組の収録?のため、ビートたけしは、中山競馬場には来場しないようですが・・。