G63

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このブログは、還暦過ぎの田舎の爺の、妄想と空想と幻想の産物です

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ベタなタイトルでどうかと思はないでもないが、もともと文才なんてものは欠片もない身、自分らしく思ったままを書き残すことにする。



昨日は新谷さんが着実に進化する姿を観られました。


しかも劇場公開の映画二本続けてです。「ゆづ民」の端くれとしてこれほど誇らしく、嬉しいことはないと思うのです。



日髙麻鈴さんとともに主演を務めた「麻希のいる世界」は勿論のこと。


「やがて海へと届く」では真奈(岸井ゆきの)の心情の転換点となる旅先で、一番のキ一ポイントを担う被災者高校生の役を見事に演じきり。決して多くの出番があった訳ではないにも関わらず「新谷ゆづみは凄かったね」(某映画宣伝プロデューサー氏)「新谷ゆづみが圧倒的じゃないか!」(某映画監督)と言わしめました。

その他「マイスモールランド」やドラマ「湯上がりスケッチ」でも、主人公に重大な影響を与える、重要な役柄を見事に演じていました。


湯上がりスケッチ、やがて海へと届くの中川監督からは「監督がある俳優からインスピレーションを貰って作品を創る、それに近い存在。新谷さんは自分の作品を開いてくれる、そんな存在」と語っていました。(監督と新谷さんの対談)

「次の作品では(実現するかどうかはまだ分からないけれど)主人公の男性に重大な影響を及ぼす役柄を新谷さんにお願いしたい」とも仰ってました。(同対談で)(部分的に要約)



そして今回の「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」では「物語の鍵を握る重要な役柄」(金子監督談)を演じ。



「わたしの見ている世界が全て」では「いつまでも決断できない長女の背中を押す役としての娘」を演じました。



直近のインタビューでは「話題作への出演を次々と果たす演技派女優、穏やかさと誠実さに満ちた癒し系優等生」との言葉がありました。



アイドルグループさくら学院在籍時

本格的に経験してなかった歌やダンス、苦手意識はありながらもコツコツと努力毎日課題をクリアして、最終学年では立派に生徒会長(グループのリ一ダ一)の役目を果たしました。



一足飛びが得意ではないかもしれないけれど、一歩一歩着実に、気がつけば誰より先を歩くこと「も」できるのが彼女の良いところでしょう。



まだまだ公開される出演作が続くようです。

情報解禁を楽しみにしたいと思ってます。