滋賀大学ヨット部のブログ

滋賀大学ヨット部のブログ

滋賀県彦根市にある滋賀大学彦根キャンパスをベースに活動している、体育会所属の部活動です。ヨット部の活動について現役部員が紹介します!

引退ブログ

1. 部活を引退して率直な感想

部活動を引退して約半年が経ち、練習がない普段の週末や新しく75代として活動する後輩たちの姿を見るうちに、終わったことを少しずつ実感するようになりました。
自分の大学生活にとって、ヨット部というものは大きな割合を占めており、かけがえのない居場所だったなと改めて感じます。
この4年間を振り返ると、あっという間に過ぎていった4年間ではなく、楽しいことも苦しいこともたくさん経験した長い長い4年間でした。
引退してすぐのうちは、やっと終わったという気持ちが大きかったですが、時間がたった今ではもっと自分ができることはあったのではないか、もっと頑張れたのではないかなどと早くも感傷に浸っています。
日が出る前から集合して寒い中ヨットを運んでいた廻航や夏の時期の地獄のように暑い無風での練習、心臓をバクバクさせながら声を張り上げて臨んでいた強風の練習など、当時は憂鬱に感じていたことも懐かしく思います。
こうして4年間部活動を続けてこられたのは、ヨットという競技が好きであったことはもちろん、ヨット部の仲間や、この環境が好きだったからです。
苦しい時には励まし合い、悩んでいる時には暖かく話を聞いてくれる。
そんな周りを明るくし、一緒に頑張れる仲間がいたからこそ、ここまで活動を続けてくることができました。
また、日頃よりご支援・ご声援をくださっているOB・OGの皆様、保護者の皆様、そして指導陣の皆様の支えがあったからこそ、実りのある4年間を過ごすことができました。
滋賀大学ヨット部として4年間活動できたことをうれしく思います。
お世話になりました。

2. 4年間で印象に残っていること

2023年に新湊マリーナにて行われた団体戦です。
当時、自分は2回生であり、72代の池田先輩のクルーとしてスナイプ級にて出場していました。
スナイプ級が復活してから日が浅かったことや、乗り慣れない沖の環境であった中、大会3日目のレースにて、最初の上りレグを1桁順位で廻航できました。
今までははるか背中を追いかけていた上位艇団に食いつきながら上マークを廻航したときのあの景色は今でも鮮明に覚えています。
一方で、下りレグでは大きく差を縮められるなど、完成度の差を実感する瞬間でもありました。
池田先輩の技量によるところが大きかったですが、いずれはこの景色を自分が後輩に見せてやるのだと思い、ヨットにより一層のめり込むことになったきっかけでした。
最終的に、自分はマネージャーとして活動することになりましたが…

7. 後輩に伝えたいこと

これは部活動に関わらずですが、やってみたい、挑戦したいと思ったことは、積極的に行動に移してみてください。
大学生活という時間は、まとまった時間を自分のために投資できる貴重な期間です。
やりたいことがあっても今は忙しいからと後回しにしていると、挑戦する機会はどんどんなくなっていきます。
どんな小さなことでも構わないので、積極的に行動に移す姿勢を持つようにしてください。
また、これだけは自分は負けないという強みを見つけてください。
上回生になってくると、自分が部活動に貢献できているのか、居場所はあるのかと悩むこともあるかもしれません。
これだけは負けないという強みや自分が一番精通しているという分野があると、それがチームにとって不可欠な価値となり、メンタルも安定しやすくなるかと思います。
最後に、単位はしっかりととりましょう。
優秀な子が多いため関係ない人が大半だとは思いますが、心当たりのあるそこのあなた。
危機感を持ちましょう。
溜めに溜めたツケが、今になって人生として押し寄せてきています。
4回生の2月にもなって雪の中を歩いて大学へ行くのは、心身ともに厳しいものがありますよ。
頑張ってください。