先日の漢字テストの情報をミニバスのママ友から得た話で派生したことがあります。
このママ友はなかなか曲者で、会話には軽くトラップが仕掛けられていて、それに気づきつつ情報過多な状況だったため、上手くかわせませんでした。
どんなトラップだったか、先日の会話を再現しますと(先日の投稿では省略してました)
ねぇ息子くん、漢字テストの点数良かったんですってね!
満点の子がいなかったんですって⁈
追試の子も多くて…!
90点以上だって聞いたわよ!うちのA助なんて○○点よ!
で、息子くんは何点だったの?
私はA助くんの点数なんて聞いてません。
『で、』って、何にかかってるのかしら
A助くんの点数を教えたから、息子の点数も教えろってこと❓
というか、漢字テストの情報はA助からだとすると、息子の点数も本当は知ってるのでは?
実際、私は点数は知らなかったので、夏休み中ドリルを学校に忘れて練習をしてなかったこと、一夜漬けをしたことなどを話しました。
一夜漬けなのに90点以上なんて凄いわ!バスケも頑張ってるのに凄いわ!
いえいえ、バスケは好きだから毎日のように通えるんですよ…
凄いわ!その勢いならバスケでユース(U12)も受かるんじゃない?
いえいえ、そんな簡単なことではないのは親子でわかってるので。必死ですよ〜
去年は落ちましたし…
あんなに上手だもの、大丈夫よ。そのために中学受験やめたんでしょ?受かるわよ〜
……
いつあるの?
え?
バスケのテスト←実際はセレクションといいます
えっと、冬かな?
12月とか?
いえ、2月か3月かな?
2月、3月が楽しみね!結果が!
…
……
………❓
漢字テストの結果を教えることは回避できましたが
なんかとても重要なことを伝えてしまった気がします。
このママ友、なんかとても情報通なんです。
ちょっとした話題から、根掘り葉掘り聞いてくることが今までも数度ありました。
そして悪気があるのかないのかわかりませんが
その情報をポロッと別の方に話してしまいます。
息子は確かにユース合格を目指してます。
息子が熱望して中受撤退してから集中して取り組んできていることです。
今夏は室温30度を軽く超える蒸し風呂状態の体育館で1日数時間、毎日のように練習をしてました。
比べる土俵が違いますが、中受に挑む子達と同じように頑張っていると思ってます。
こんなに真摯に向き合ってる気持ちや行動を
どうして興味本意だけのノリの軽い人に言ってしまったのか
きっと2月、3月になったら私に聞いてくると思います。
セレクションの結果を
嬉しい結果なら良いですが
もしも残念な結果だったら⁈
息子が落ち込んでいる状態で
結果を聞いてきたら私はキレるかもしれません
A助くんから情報を掴んで
私にテストの時のように話しかけてくるかもしれません。
私はキレるかもしれません
とっておきの言葉でキレるかもしれません