皆さん、こんばんは。本日もこの時間に更新いたします。
大分県臼杵市唐人町、陶山歯科医院院長の陶山直昭です。
男も70歳を過ぎると…もう紛れもなく「お爺ちゃん」であります。
既に仕事もリタイアし、年金生活を送りながら…自宅で趣味の
盆栽いじりでもやりながら、長閑な時間を過ごしておりまして
身体も言うことをきかなくなり、疾患も2つ3つほどあるために
定期的に近所の病院を受診して、静かな余生を送っている…
私がイメージする「お爺ちゃん」像は、そんな感じでありました。
ですから昨年70歳の古希を迎えた、ポール・マッカートニーが
「Kisses On The Bottom」という、ジャズのカバー曲を集めた
アルバムをリリースした時も…遂にポールもお爺ちゃんらしく
今後はこういう路線で、無難に音楽人生を終えていくんだろうと
そう感じましたし、お爺ちゃんだから当然だと思っていたんです。
だから先月、ポールが11年ぶりにコンサートで来日いたしまして
残念ながら私は観に行けなかったんですが…3時間近くに渡って
37曲もの楽曲を歌って演奏したことは、心底驚愕いたしました。
今年81歳になってエベレストに登頂した、三浦雄一郎さん等、
元気で超人的なお爺ちゃんが、最近は多いんですが…ポールも
アスリートではないですが、そんなスーパーお爺ちゃんなんです。
(とても71歳のお爺ちゃんとは、思えません!)
来日公演に行けなかった腹いせに…今年の10月に発売された
ポールの新作アルバムである「NEW」を、購入いたしました。
私は70年代から80年代前半の、全盛期の頃の彼のアルバムは
買って聴いておりましたが、ここ最近は新作が発表されても…
「ふ~ん。」という感じでして、全く購買意欲がなかったんです。
買ってはみたものの…さぞかし爺臭いアルバムではないかと
あまり期待もせず聴いてみたんですが…これまた驚きました。
とても今年で71歳になるお爺ちゃんが、作ったアルバムとは
信じられなかったし、前作のジャズカバー集とは打って変わり
今度は全てオリジナルで…ロックするだけならともかくとして
これまでの彼の作風から逸脱したような、前衛的な曲なんかも
収録されていたりして、たいへん野心的な作品だったんです。
もちろんポールならではの、ポップな曲やバラードなんかも
収められていますが、新しいジャンルへ挑戦する意気込みや
守りに入るのではなく、未だに責める姿勢を崩そうとしない
彼のクリエイターぶりに、深く感動を覚えた次第であります。
(「NEW」…まだまだ進化する姿に、脱帽いたします。)
この新作「NEW」は…オリコンのアルバムランキングでは…
最高位第2位を記録し、米国や英国でもTOP 3に入りまして
71歳のお爺ちゃんがリリースした新作が、チャートの上位に
ランクするなんて、前代未聞の快挙と言っても良いでしょう。
例えは悪いかもしれませんが…本当に化け物だと思います。
今回が最後の来日とか言われていますが…この元気ぶりなら、
なんか再来年ぐらいに、また日本に来るような気がするんです。
今度もし来てくれたら…絶対に生でライブを観たいもんですね。
大分県臼杵市唐人町、陶山歯科医院院長の陶山直昭です。
男も70歳を過ぎると…もう紛れもなく「お爺ちゃん」であります。
既に仕事もリタイアし、年金生活を送りながら…自宅で趣味の
盆栽いじりでもやりながら、長閑な時間を過ごしておりまして
身体も言うことをきかなくなり、疾患も2つ3つほどあるために
定期的に近所の病院を受診して、静かな余生を送っている…
私がイメージする「お爺ちゃん」像は、そんな感じでありました。
ですから昨年70歳の古希を迎えた、ポール・マッカートニーが
「Kisses On The Bottom」という、ジャズのカバー曲を集めた
アルバムをリリースした時も…遂にポールもお爺ちゃんらしく
今後はこういう路線で、無難に音楽人生を終えていくんだろうと
そう感じましたし、お爺ちゃんだから当然だと思っていたんです。
だから先月、ポールが11年ぶりにコンサートで来日いたしまして
残念ながら私は観に行けなかったんですが…3時間近くに渡って
37曲もの楽曲を歌って演奏したことは、心底驚愕いたしました。
今年81歳になってエベレストに登頂した、三浦雄一郎さん等、
元気で超人的なお爺ちゃんが、最近は多いんですが…ポールも
アスリートではないですが、そんなスーパーお爺ちゃんなんです。
(とても71歳のお爺ちゃんとは、思えません!)
来日公演に行けなかった腹いせに…今年の10月に発売された
ポールの新作アルバムである「NEW」を、購入いたしました。
私は70年代から80年代前半の、全盛期の頃の彼のアルバムは
買って聴いておりましたが、ここ最近は新作が発表されても…
「ふ~ん。」という感じでして、全く購買意欲がなかったんです。
買ってはみたものの…さぞかし爺臭いアルバムではないかと
あまり期待もせず聴いてみたんですが…これまた驚きました。
とても今年で71歳になるお爺ちゃんが、作ったアルバムとは
信じられなかったし、前作のジャズカバー集とは打って変わり
今度は全てオリジナルで…ロックするだけならともかくとして
これまでの彼の作風から逸脱したような、前衛的な曲なんかも
収録されていたりして、たいへん野心的な作品だったんです。
もちろんポールならではの、ポップな曲やバラードなんかも
収められていますが、新しいジャンルへ挑戦する意気込みや
守りに入るのではなく、未だに責める姿勢を崩そうとしない
彼のクリエイターぶりに、深く感動を覚えた次第であります。
(「NEW」…まだまだ進化する姿に、脱帽いたします。)
この新作「NEW」は…オリコンのアルバムランキングでは…
最高位第2位を記録し、米国や英国でもTOP 3に入りまして
71歳のお爺ちゃんがリリースした新作が、チャートの上位に
ランクするなんて、前代未聞の快挙と言っても良いでしょう。
例えは悪いかもしれませんが…本当に化け物だと思います。
今回が最後の来日とか言われていますが…この元気ぶりなら、
なんか再来年ぐらいに、また日本に来るような気がするんです。
今度もし来てくれたら…絶対に生でライブを観たいもんですね。