ボディビルダー 須山翔太郎オフィシャルブログ「No Juice」~日本一への体作り~



______________________________

    Anti Doping!


ドーピングが禁止される4つの大きな理由


1.スポーツ固有の価値を損なう

ドーピングはスポーツと私達の関わり全てを欺く行為であり、スポーツの価値、そして存在意義そのものを根底から破壊するものです。


2.不誠実(アンフェア)

ドーピングは、スポーツにおいてもっとも重要な公平さを根本から否定する不誠実(アンフェア)な行為です。


3.社会悪である

トップアスリートが、社会や青少年に与える影響力は非常に大きなものです。影響を受けた青少年がドーピングに手を染めてしまう、またスポーツに関係のない人々へ健康被害や倫理感の欠如といった問題を引き起こしてしまいます。


4.競技者自身の健康を害する

ドーピングに使用される物質は、もともと病気の治療目的で開発されたものが多く、使用頻度、使用量により身体へ多大な副作用を引き起こしてしまいます。

                        JADAガイドブックより抜粋

____________________________________________________


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

10年振りの日本クラス別



お久しぶりでございます


先日10年振りに日本クラス別80kg級に出場しました


昨年は日本選手権11位と言う結果で終わり


色々な考えが巡りましたが


胃腸の調子が良く食べれる様になり


体に張り感が出て来た事に加えて


いつも日本選手権後から年末にかけて


翌年に向けての取り組み方を考えるのですが


体の使い方に対するイメージや気付き


トレーニングフォームの見直しなどでかなり手応えを感じていたので


この感覚であと3年もう一度真剣に体作りに取り組んでみようと決心しました


今年はその一年目


最初のステージは日本クラス別80kg級に出場しようと決め


今年の日本選手権に挑む前に


今年取り組んできたトレーニングと


最終調整でイメージしているピーキングで体がどう見えるかを試す為でもあります


結果、ほぼイメージ通り計画を進められて優勝する事が出来たのは嬉しいですし


近年段々と迫力を失っていく姿を見せてしまっていたので


モリモリとボリュームある体で復活した姿を見てもらえてよかったです


精通している方も含め皆さんから、かなり良いコンディションだったと言ってもらえて安心しました


同時に日本選手権でまたこのコンディションを持って来れるのかとも言われますが


自分的には今回のクラス別は少しピークがズレてますし


まだ絞り込みも出来るし


日本選手権まで5週間のトレーニングで体を変えれるし


さらによくなるイメージしかないです








と、途中まで書いて放置していたら


もう日本選手権まであと4日!


自分の場合回復してきたとは言え胃腸が弱いので


すでに食べ込みを始めております


と言っても普段の食事にお餅を3つ足すのがやっと笑


今のところ日本クラス別と同じ様な感じで進められているのですが


今回はもう一段階上にいきたい


さてどこまで食べれるか…


結果は4日後に


頑張ります💪


先週土曜日に行われたMMJの撮影より
























6月24日、18年振りに父の故郷の松本へ。

父の事はどこまで書こうか迷ったけれど、こんな事もなければ書くタイミングもないし、書きながら少し回想したい気持ちもあるので簡単に。

父は長野県の生まれ。最初は埼玉にいて、自分が生まれてすぐに東京の東久留米市に移り住んだ。どんな所に住んでいたかと言うと教会のニ階部分。なぜ教会かと言うと、実はうちの父は教会の牧師で母は讃美歌の奏楽者、そして家の一階が教会だったからだ。牧師の息子で実家が教会という、まぁなんともレアな環境で育ててもらったことは、自分のアイデンティティ形成に大きな影響を与えているのは言うまでもない。(ピアノ好きでクリスマス好きなのもここに起因する)

しかし父と一緒に暮らしたのは僅かに7年程。その後両親が別れ、5年程して父は実家の松本に戻った。

それから少し時が経ち、自分が16歳の時に非行に走って各所にお世話になり、その際更生の一環として父のいる松本に送られ、1年弱父と祖母と一緒に暮らした事があった。日中は父が営んでいた葡萄園の仕事を手伝い、夕方から松本市内のジムでトレーニングをする日々を送った。この時の時間がなければ父との関係はかなり薄いものになっていたと思うので、今となってはよい思い出である。

20代前半、カナダに留学出来たのは父の援助のおかげ。

20代後半から些細な口げんかをきっかけに10年ほど連絡を取らない時期があったが、4年前に父の目の状態がかなり悪くなり、東京の大学病院の先生を紹介する事となり連絡が再開する。
ほぼ目の見えない様な状態に加えて、長く患っていたリウマチの進行も酷く、とても1人で身動き出来るような状態ではなかった為、弟と別れた母まで動員して、交代で病院の手続きや送り迎えをした。
その病院内で30年振りに家族4人が揃った日が1日だけあった。巡り合わせだろうか。
そしてその日が自分が父の姿を見た最後の日となった。

ある日の病院の帰り道、2人で寄った食事処で父がボソっと「牧師の道を踏み外し、夫として父親としての道を踏み外し、沢山苦労や迷惑をかけてしまった」と言った。

「そうだね、俺は親父の気質を受け継いでるの分かってるから、反面教師しにしてるよ。そしたら多分道踏み外さなそうだから」

…とは言わなかったが、若い時は気質が荒かった父も人生を振り返って反省しているんだろうな、と思って聞いていた。

病院以来父とは毎月電話で話す様になっていたが、まさかこんなに急なことになるとは想像しておらず、気付けば4年も会っていなかった事に後悔が残る形となってしまった。

骨董品や歴史や芸術が好きで、家は山のような書籍で溢れ、油絵を描き、書家として名前を持ち入選することもあった。

ボディビルのことも楽しみに応援してくれていたし、日本選手権の観戦にも来てくれた。

最後は体が不自由で大変だったね、反面教師にする為にも、もうちょっと話し聞かせてもらいたかったな。

77歳、少し早いけど、お疲れ様でした。

  

     

20年越しの優勝





木澤さん、心から優勝おめでとうございます。


そして30年間の競技人生お疲れ様でした。


木澤さんとは16年間、日本選手権のステージで共に戦って来ました。隣にラインナップする事も多く、若い時はお互い荒削りでがむしゃらタイプ。先輩ですが16年も一緒にいて色々な時代を経験して、もはや同志と言った感覚の方が強いです。


それだけに今回は、自分が成し遂げられなかった事を最後の望みとして同志に託し、代わりに叶えてもらった感覚で、これまでの歩みを思うと気持ちが重なって感情的になってしまい、初めて人が優勝する姿を見て涙しました。


最高のボディビル人生を見せてもらいました。


ポーズダウンの時、早々に呼ばれてしまいそうだったので😅すぐに木澤さんの横に移動して、最後のサイドチェスト&マスキュラー。



この投稿をインスタにしたあと


少し昼寝をしたんですが


その時見た夢が


20人ぐらいの客人に自分と木澤さんが


料理の準備をしていると言う夢


ところが一生懸命用意している自分に対して


木澤さんは座ったまま食材をどんどん食べてしまって足らなくなってしまうのです


食材でカーボアップするの止めて下さい💦笑



木澤さんとはおそらく未来も合わせて


日本選手権のファイナルのステージでもっとも長く一緒に戦った選手です


あの空間で共有した極上の時は一生ものです


16年間ありがとうございました







1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>