「世の中がおかしい」と言います。

確かに…今、世の中がおかしくなった、

と言う人も多いです。


また、それに気づいていても「世の中のせいにしてはいけない、努力が足りないのだ」

もっと頑張れ、と言う人もいます。


「世の中がおかしい」でもその前に、

「人間がおかしい」「人間がおかしくなった」私はそう感じています。



『演歌』の事を少し調べてみて、その歴史は浅く、1969年頃にぶち当たり、その頃の時代背景や戦後の流れを少し調べてみました。ここから『コロナ禍』に至るまで…、「どこでどう人間がおかしくなったのだろう?」と、その理由を、ここで、勝手に考えてみたいと思います。







1970年前後に、カラーテレビが一般家庭に普及し、リアルで綺麗な映像に庶民が魅せられる、子供は小.中の義務教育を経て、高校か大学、計12年〜16年くらいの学校生活を送ります。


この『テレビと学校』が、人格や思想に及ぼした影響は、否定できません。


学校という箱の中での「人間関係」。友達との間でも自分の「キャラクター」を演じ、表向きの会話と本音を分けたり、それが入り混じってしまったり、誰が「本当の友達」か分からなくなってしまったり、、そういった人間関係の悩みが子供時代にも現れるようになる、これはテレビの普及と無関係ではないように思います。


うすうす感づいてはいましたが、、

本当の意味で、正面から人と向き合っていない、どこかでテレビとかゲームとかで、お茶を濁している…私は生まれた時からテレビを見た世代なので、子供の時はそんな所があったと…、

実感として、そう思います。


ひとつの番組が30分や60分、全国で同じものが放送されるという現象。。

子供たちの学校での話題も、テレビ番組が中心となり、友達が見ている番組を見てないと話についていけない、と、みんな何故か同じ番組を見るようになる、面白くなくても見るという事もある、みんなと同じでなければ、と、小学校や幼稚園から周囲に同調する習性ができたのかもしれません。


月曜日から土曜日まで学校へ行く、学校から帰って夜7時からテレビアニメを見る、というような子供のルーティーンができます。

時間の枠内での「自由」に慣らされていくのです。日曜は学校が休みで友達と遊び、夏休みには家族旅行、休みが終われば又、毎日学校へ行く、、そのまま中学.高校へと進学し、大学へ入れば4年間は自由な時間が増え、親元を離れて羽を伸ばしたりしますが、卒業後には就職する、サラリーマンになれば又同じルーティーンで働いて、ある程度落ち着いたら「結婚」、子供が生まれる頃にはマイホームをローンで買い、定年まで働き続けてローンを払います、そしてようやく65歳以降に仕事から解放されて自由になる、同時に、何らかの持病で病院に通いながら、飲みに行ったり、旅行に行ったりする、、

今、シニア層と呼ばれる人達は、ずっとそんなルーティーンで生きてきて、やっと自由とお金を手に入れた!と、いう事かもしれません。



さて、音楽の話に戻りますが、、

『演歌』が日本で作られた頃、すでにロックがアメリカ.イギリス、また日本でも(日本ではまだメジャーではなかったにしても)若者を中心に、人気になっています。


ビートルズの日本公演は1966年。

全国的な全共闘運動で学生が暴れたのは、この3年ほど後だと、いう事になります。



ビートルズに関する陰謀論。

検索したら、たくさん出てきました。


昔から、私もおかしいと思っていたのは、「ビートルズ」だけは、賞賛されるばかりで、評論家や文化人のような人が、必ず判で押したように褒め称えるという事です。

村上春樹は「ノルウェイの森」など、小説中にビートルズの曲を幾つも並べるし、日本のミュージシャン達は皆「ビートルズに影響を受けた」と口を揃えて言うし、ニュース番組がビートルズのDVD等を紹介するし、年配のコメンテーターが懐かしい!と声をあげ、アナウンサーは今聞いても古さを感じないですよね、と賞賛する、若い人の間でもビートルズを聞く人が増えています、、などと、事あるごとにビートルズを持ち上げる、何年経っても同じ様なメディア賞賛の嵐です。


ここまで極端だと、何かワケがあると思ってしまいませんか?


⬆️

「タヴィストック人間関係研究所」


という所が、ビートルズを作った!?と。

都市伝説のような話があるようです。

たくさん出て来ますが、元はコールマン博士という人の本からの情報のようです。


「人間関係研究所」というのが、実際にあるのが驚きでしたが🤔

人間関係を研究してどうするのか?仲良くなれるよう良い方向に研究すれば良いけど、当然、その反対のこともできるのでは?

「人間関係」の研究は、人心を掌握し、コントロールするのに最適だと言えます。


この研究所が実在するのは事実です。企業家が資金提供し、国家的に研究すれば、かなり効果のある実験ができるのではないでしょうか。


マインドコントロール、洗脳による支配は、おそらく私たち庶民には無意識になされています。

『人体実験』は、実は至る所で行われていて、それが合法的で正義の皮をかぶっているので、気がつきません。


「コロナワクチン」は人体を変えていく、個人差があり、死に至る人もいれば、何回打っても大丈夫な人もいる、しばらくして心筋炎や、手足が動かなくなる、全身に蕁麻疹ができる、、など、人によって様々な反応が出る、そのデータもとっているでしょう。とても「ウイルス」予防だとは思えない、それは表向きで、本当の目的は「人体実験」を繰り返し実行している、と考えるのが妥当です。

他にも「子宮頚がんワクチン」や「精神医療」「精神薬」など、合法的に人体を変化させ、人間の人生を変えてしまう、表向きは分からない人体実験は多々あります。


そういった国家権力やいわゆる「世の中」が悪いのだ、みんな被害者なんだ!と言いたいわけではありません。

「加害者」としての国家、圧力、人間関係のなかで、私たちが存在しているという事を認識する事が大事だと思います。

そうでなければ、自分を守ることもできない、洗脳に気づくこともない、本当の自分の人生、心から思うことに素直に耳を傾ければ、それを阻害する「加害」がある事に気づきます。


気がつけば、そこから新しい世界がひらける、本来の自分の気持ちは、「加害者になることなのか?」または「加害者に加担することなのか?」または、「加害から出るためにはどうすれば良いのか?」抜け出す道を探すことになります。


話が飛んでしまいましたが、

「テレビ」「学校」が子供に与えたもの、「ロック」が10代の若者に与えたもの、映像や音楽が否応なく耳に目に飛んでくる、逃れようのない刺激の強い世界になった事は確かです。


政治や社会、外に向かうエネルギーよりも

「内側に向かうエネルギー」が強くなった、エネルギーの向かう方向を、支配者層に意図的に変えられたのだと思います。


支配者層は、「子供」にフォーカスを移した、ターゲットとして10代の若者には「ロック」を聴かせ「ティーネイジャー」と名づける、彼らは大人への反抗、世代間の対立を煽られた、性の解放と言われたものは、後に性奴隷を量産していく、人間関係、友達、恋人、かっこいい、かわいい、という人からの賞賛に一生懸命になっていく、、誰よりもかっこよく、誰よりもかわいくなる為に、競争社会は激化していく、映像や音楽の刺激のなかで、子供にとっての幸せは、友達よりも頭ひとつ秀でていること、学校の試験もスポーツもロックも、友達の数も、他人からの評価に生き甲斐を感じるようになる、、たぶんそうやって社会人になっても生きていくようになったのでしょう。私にも身に覚えがあります。


長く、まとまりがなくなってしまいました🙇🏻‍♂️

今日は、この辺にして…失礼致します🙏


ありがとうございました♪