今の従事先は繁華街の中にあります。

いつも社用車を止めているコインパーキングの近所に焼鳥屋があるのですが、その店から歌謡曲がガンガン流れているんです。

そこから弾き語りのヒントやネタを思い付いたりするのですが、今回、ネタにしようと思った曲が、小柳ルミ子の「瀬戸の花嫁」でした。

帰宅して、ネットでコードを見つけて、自分のキーに合わせて軽く演ってみて、とりあえずYouTubeで原曲を聞いたところから、事は始まります。

まずこの動画。

1972年第三回日本歌謡大賞受賞後に歌うシーンですが、気がつくとなぜか号泣しながら見ている自分がいます。


更にこの動画。

日系ブラジル人の女の子が歌うこの動画で感動しつつ再び号泣。
ちなみに彼女は当時8歳、日本語は話せなかったそうです。
現在は日本の高校に通いながら音楽活動をしているとか。
この子の歌う「瀬戸の花嫁」はYouTubeに結構上がってます。
歳を重ねるにつれ歌も上手くなっていきますが、おれはこの8歳の頃の「瀬戸の花嫁」が一番好きです。
変にコブシを回すワケでもなく、素直に歌っている感じがとても印象的です。



余談ですが、FF6をプレイしていた当時、セリスのテーマが瀬戸の花嫁に似てると思ったのはおれだけでしょうか?


オーケストラでもかなり演奏されているようで、もうこなるとゲームの曲じゃないですよね。



話がちょいと脱線しましたが、この歳になって瀬戸の花嫁で号泣するとは思いもしませんでした。

ここ数年、Youtubeの音楽系動画を見ながら号泣する事が多いので、その話はまたの機会に・・・。