前から興味があったブリッジ交換をやってみました。

元々、低音が結構出ており、歪ませた時はそれはそれでカッコ良かったんですが、本来はトレブリーな音が好きなワタクシ。

ハムバッカー系で歪ませた音の理想は初期ZIGGYの1st~3rdアルバム辺りの松尾宗仁氏の音。

シングルコイル系で歪ませた音の理想はRED WARRIORSの木暮武彦(SHAKE)氏の音。

ですが、今回は歪んだ音はあんまり関係ないのですw

話はかなり長くなりますがw、昨年末から食事処Yotti INに出入りするようになり、昭和の歌謡曲やポップスに興味を持ち始め、弾き語りにも興味を持ち始め、少しづつですが練習をするようになりました。

そこで問題になるのがギターです。
弾き語りだと通常はアコギを使用しますが、あえてレスポールで行こうと・・・。
所持していないし、購入できないワケではないんですが、バンドブームを経験した元バンド小僧のちょっとした反骨精神といいましょうかw、変なこだわりが湧いてきまして・・・。
これがあえてレスポールで弾き語りをしようと思った理由です。
全く大した理由ではありませぬw

で、アンプに繋いで弾いているとどうしても低音が強いんです。
エフェクターはコーラスを軽~くかけています。
以前、紹介したAC-3の使用は諦めましたw

そこで調べみると、テイルピースの高さが関係しているとの記事を見つけ、試しに低くしてみました。

実は数十年前に購入して以来、触った事がなかった箇所です。
分かる方には分かるでしょうが、テイルピースがかなり高いですよね。
これでも半年前に数ミリではありますが下げたんです。
音の変化としては低音が若干ですがマイルドになりました。
歪ませてもドーンと出ていた低音も良い感じに修まりました。

しかし10月末のノンジャンル・フリーセッションに参加した時も低音の出過ぎを感じながら演っていました。
これをきっかけにホントにひとりで演ってみようかな・・・と思うようになりましたが、ギターもちょっとどうにかしないといけないかと思うようになりました。

再びテイルピースの件で調べてみると、材質も関係しているそうなので、軽い材質のモノに交換してみる事にしました。

5000円弱なのでハズしてもまぁ良いかとクルーソン製のこれにしました。
スタッドボルトが更に追加で2本付属しています。
実際に使用したのは追加されていた方でした。

それではサクッと交換します。
弦は音の違いを比較するので流用です。

裏にはKの刻印があります(調べて知ってましたがw)。

弦を外していた時に嫌なモノを発見してしまいました・・・。

フレットが凹んでる・・・(T_T)
多分、カポが原因でしょう。
見なかったことにしますw

スタッドボルトの高さは今までの高さと同じ8ミリにしました。
【交換前】


【交換後】

ペグ交換の時はそんなに目立たなかったのですが、テイルピース交換だとあからさまに新品なのが分かりますねw
クロームの方が目立たなかったかも・・・。

違いを動画にしてますので参考になればと・・・。
ちなみに初めての動画編集なのでヘタクソですがご了承下さいw



クリーントーンでアンプに繋いで弾いてみたら、出すぎていた低音もマイルドになり、埋もれていた高音が出てきて前より音がキレイにまとまった感じがします。

あとはセッティングなんだろうか?
奥が深いですねぇ~。