このところ「体罰」「いじめ」「パワハラ」といった話題が多いように感じます。
これらの問題に対して、偉そうに語るつもりはありませんが、個人的に感じることを書いてみます。

何となく、全ての問題の根底には、「日本人」がかかえる共通の気質が影響しているように思います。

それは「異質であることを拒絶する」ということです。

理由は分かりませんが、とにかく「自分と違う」ということに対して、すごく居心地が悪いらしい。その裏返しとして、「自分と同じ」だと落ち着くらしい。更には、「自分は周りと同じだ」と感じる事で、安心感を得ているように思えます。

しかし、こういった気質が原因で、知らず知らずのうちに、考え方が異なる人を拒絶する→皆と同じでない人はおかしい→異質な人は間違っている→同質になるように矯正してあげた方が良い→それでも同質にならなければ排除する。。。というロジックが生まれ、「いじめ」や「体罰」「パワハラ」へと繋がってしまっているのではないでしょうか。

昔から「十人十色」という言葉があるように、十人いれば、それぞれの”色”が異なるのです。皆が全く同じ色だったら気持ち悪い一色の世界になってしまうと思います。
そして一人一人の”色”には『違い』があるだけで『優劣』は無いのだと信じています。

「そんな風に考えるのはおかしい」とか「○○だったら、こうあるべきだ」なんて一方的な見方はしたくないものです。

同じ景色を見ていても、自分には見えて相手には見えないものがあるのです。そして、相手には見えて自分には見えていないものもあるのです。
だからこそ、相手にしか見えていなかった景色を共有できたときには感動し、自分にしか見えていなかった景色が共有できた時には喜びを感じるのではないでしょうか。

「皆と同じでないのはおかしい」なんて無理のある考え方から解放されて、異質であることを楽しみたいものです。

茂木健一郎さんの『挑戦する脳 (集英社新書) 』を読みました。


著者が“脳科学者”ということもあり「○○脳」というタイトルが優先されてしまうのだと思うけど、とりわけ脳をテーマにしたわけではなく、むしろ「挑戦」にフォーカスされていたので、自分としてはなかなか良かったです。


そもそも、この本を手にしたきっかけも、最近いろいろと考え込んでいたので「挑戦」という言葉に惹かれたからです。


期待した通り、「試練を糧にして潜在能力は開花する」、「困難さが力になる」といった内容を見て、悩んでいては前に進めない、勇気を持ってあえて困難な道に挑戦してみようという気持ちになれました。


そもそも生きている限り、どの瞬間にも困難はあるものだと思います。

なぜならば、タイムマシーンで同じ時間をリピートしていない限り、どの瞬間もが初めて出会う瞬間だからです。


そう考えると、「いつもと同じで・・・」とか「以前と同じに・・・」といった考え方の方が奇異で、同じ瞬間など二度と無いのだと思います。


そんな自分の考え方と、この本の内容はマッチしていました。


と、ここまで感想を書いていて、やっと気付きました。

なぜこの本を読んでいる時に自分の心が熱くなったのか?強い共感を感じたのか?

そうだ!子供のころからの憧れの人、永遠のカリスマの言葉と一緒だからだ!


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『道』

人は歩みを止めた時に、そして、
“挑戦”をあきらめた時に年老いていくのだと思います。

この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり
その一足が道となる

迷わずゆけよ
行けばわかるさ

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o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪ やっぱり最高!


行くぞ~、1、2、3、ダー


って久しぶりに熱くなりました。


たまには熱くなりたい!という人にお勧めの1冊です。

明けましておめでとうございます。
2013年が始まりました。

本来なら「今年の抱負:毎週ブログをアップするぞ!」みたいなことを書く予定でしたが、今年は悶々とした気分で新年を迎える事となりました。
やれやれ、今年も悩みとボヤキの年になってしまうのかな・・・。


話しは変わって、
テレビでは、年末・年始にバラエティー関連の特別番組が多くなりますが、BS,CS等では名作と言われる映画が多く放送されたりしています。
最近では、なかなか時間を取って劇場でみる機会が減ってしまったのですが、実は子供の頃から映画が大好きでした。
最初はSFやアクションものから入ったのですが、映画が好きになると昔の名作なんかにも興味が出てくるもので、結構古い名作も観ていました。

「あー懐かしいのやっているな」なんて番組表を眺めていたら、今の気分が影響しているのかもしれませんが、残念ながら番組表には見当たらない「七人の侍」「荒野の七人」「ストリート・オブ・ファイヤー」の3本が、何だか無性に観たくなってしまいました。
どれも、自分が観てきた映画の中でも好きな作品なのですが、この3本に共通しているのは、特に主役に憧れた作品だということです。

「七人の侍」では志村喬が演じた勘兵衛、「荒野の七人」ではユル・ブリンナーが演じたクリス、「ストリート・オブ・ファイヤー」ではマイケル・パレが演じたトム。観た時期は異なりますが、いずれの主役に対しても「自分もこんな風になれたら良いなぁ」とすごく憧れたものです。
他の人からは、「えー」と言われてしまうかもしれませんが、これらの主役達は、僕の中では宮沢賢治の「雨にも負けず」と一致するのです。困っている人がいれば助けに行き、褒められる事も無く、得する事もなく、、、。

なかなか出来る事ではないけれど、せっかく若い頃に憧れていたものを思い出したのだから、残りの人生で、少しでも近づいていけるための努力はしていこう。それが、今年の抱負かな。

まずはレンタルでもして、3本を見直してみようかな。