こんにちは!
専修女子ラクロス部副将を務めます4年のむぎです🌾

1年生3年生コーチ同期6人のブログ更新を毎日楽しみにしつつ、読んでは感動していましたが、ついに自分の番まで来てしまいました、、
ついに初戦神大戦まで残り二日です!
チームのみんな、準備は万端ですか?
私は気合も準備も万端です。🔥


わたしはこの場を借りて初戦に向けた思い、
今年のチームに掛けた思い、
そして伝えたい人への感謝の気持ちを書きたいと思います。

長々しく拙い文章になりますが、お時間ある方は最後までお付き合いいただけると嬉しいです。



まずはじめに、日頃から専修女子ラクロスを応援してくださっている、支えてくださっている皆様、
感謝申し上げます。

忙しい中私たちの為に練習やミーティングに惜しみなく時間を割いてくださるコーチの方々、
引退した後も後輩である私たちを気にかけてくれて練習に顔を出し、連絡やアドバイスをくださるOGの方々、
今チームから顧問を引き受けてくださり、新チーム始動後、新歓や23チームの方向性、発展に向けた支援や話し合いの機会を設けてくださった武藤さん、
「専修大好き!」といってたくさん登戸に足を運んでくださる外部の方々や他大学のみんな。
支えてくださる保護者の皆様。
10月から23チームが始動して11か月。
本当にたくさんの方々に支えられて、私たちのチームはリーグを迎えれます。
本当にありがとうございます。

チームスローガンはIMPACT。
込められた思いは
「メンバー一人一人が良い影響を与え刺激し合うことで、周囲にも衝撃を与えられる強いチームを作る」
同期で話し合いを重ね、このスローガンとともに23チームは始動しました。

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4年になった今は最高学年として、副将としてチームの前でわーわーいう立場に立たせてもらっています。
いまではまわりからは「むぎは本当にラクロスがすきだね」「オフでもラクロッサーのだれかしらといるやん」などとよくいわれますが、わたしがラクロスを本当に好きになり始めたのは3年生の中盤あたりからです。
以前から私を知る人はご存じだと思いますが、私はもともとだれよりもラクロスに対してネガティブで、常に不安げで自信のない常に困り眉のラクロッサーでした。。
特に1.2年生のころはぜんっぜんラクロスが好きになれませんでした。

ただ、ラクロスを始めてからたくさんのことがあって今となっては

心からラクロスが大好きだと言えます。

なぜ、ここまでラクロスに対する思いが変わったのか。

その理由が4年間を通して明確になりました。

それは

ラクロスを自分のためにしている
自分がラクロスをしたいからしている

と本心で自覚したからです。


大学生という、自由で、何を生活の軸にするか自分次第で選べる環境の中で、あえてラクロスをえらび、ラクロスに捧げているのは自分のため。
だれかに褒められるためでも、自分を認めてもらうためでも、まわりからよい見られ方をするためでもないと自覚しました。
そして、
自分がどう思うか?どうしたいか?何が今の選択として正しいと自分は思うのか?を行動基準、判断基準にしてからラクロスはめちゃめちゃ楽しくなりました。

自分の為に正しいとおもう理由があればどんな行動だって自信持って正しいと胸を張ってできる。
反対に、誰かのせいにしながらとから、誰かに言われたから誰かに怒られたくないから、褒められたいから、認められたいからとかだと考えなしにつづけていると、結局やった行動やプレーにも責任を持てず、楽しさのない形だけラクロスをし続けることになる、とわかりました。
こんなに当たり前のことを私は長らくきづかずにいました。

不安げなメンタルのまま、ラクロスをやっているという事実に自分は満足してはただ練習や壁にいき続け、技術が向上せず下手なまま、楽しみを見出せず、先輩にも迷惑をかけ、怒られ、やめたいとぼやいたところで自信がもてるはずもない。
自分は努力していると思い込み、ただ辛い、なんでうまくならないんだと言いながら、その原因を考えようともしませんでした。

1.2年生の頃の私はこのようなことを繰り返し、勝手にどんどん負のスパイラルに落ち入っていました
これがいまでの私の後悔です。

しかし、この当たり前のことに気付けたのはあるコーチの言葉と、2年の冬に前十字靭帯をけがして復帰までの約9か月、グラウンドを離れたときの挫折がきっかけでした。
(この話はもしできたらいつかどこかで、、、)

それからは、ラクロスを自分の意思でやっていることを自覚し、きちんと自分の頭で考えるようになり、ラクロスにも前向きになり、自分の行動に意味を持たせることができ、それが自信となり、私の中のラクロスが楽しく、そして広がっていきました。
心から素直にラクロスに向き合えるようになりました。

自分語りが長くなってしまってすみません、笑

本当に当たり前のことですが、この出来事がつらく長かった分だけ、いまは大事なことに引退前までに気づけて、ラクロスに真剣に向き合えるようになって、大好きになれて、本当に良かったなと思えています。

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始動してから、むぎたちのチームって雰囲気すごくいいね、応援したくなるチームだよね、って言ってもらえることがおおくて、すごく嬉しかった。
いろんなひとに「いいチームでしょ!」と胸を張っていえるチーム。
みんなで作り上げた23チーム。
こんな素敵なチームを作れたみんなを、
自分達を誇りにおもいます。



けれど、1か月前のオフ明けのある日。

それだけ雰囲気や空気感を褒めてもらえたり、
応援してくれたりする人が増えた分だけ、
いいチームが作れていると感じる分だけ、
結果が伴わなかったら、、、

ただの【みんなが楽しそうで元気で雰囲気のいいチーム、いい代なだけ】でおわってしまうんじゃないかってすごくすごく焦りました。
一瞬その未来が頭をよぎって勝手にどんどん不安になっていきました。
技術面では自分もできてないことが色々とあるのに、他の人には強い口調で指摘することが増え、1人で空回りしてることが多かった。その焦りがプレーにももろに出ていたとおもいます。

けど、そんな私をみてそのままほっぽっとかないでちゃんと指摘してくれた同期、
私に強く言われた後輩をちゃんと影で後からフォローしてくれていた同期がいた。
1時間半もすぐ電話をつないで、話を聞いてくれた人がいた。

私のその行動や口調を指摘されたときは
なんで?そんなんでいいの?
勝つためなら自分がしている指摘ややり方はすべて 正しいでしょとおもっていました。

けどその後ひとり落ち着いて考えたとき29人で23チームなのになんで1人だけ焦ってるんだろう。チームなんだから、一人だけが空回りして、自分たちが大事にしてきた雰囲気を自分から壊しても意味ないし、たくさんのことを一緒に考えて悩んで話してきた同期がそのような指摘をしてきた理由があるはず、
私と同じように勝ちたいって思っているに決まっているよな、勝ちたくないなんておもっているわけないよなと気づけた。

そこからは自分が、そしてチームが出来ていることできていないことを整理して、またもう一度ラクロスをたのしめるようになった。
上手くいっている部分にももう一度目を向けられるようになった。
あの時は本当にありがとう。

ついに2日後始まるリーグ戦。
みんなのおかげで
チームが始動する前に作りたかった、
全員が影響力を持つ、そして周りに衝撃を与えられる強いチーム。
そして、愛し愛され、応援されるチームを体現できたチームになれたと胸を張って言えます。

あとはプレーで体現して結果をだすだけ!
一戦一戦を大切に。
まず、初戦、絶対に勝とうね。🔥

長々すみません!
まとめようとしたけど無理でした!すみません!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

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最後にみんなに感謝の気持ちだけ、この場を借りて🙇‍♂️

1年生
みんな、専修女子ラクロスをえらんでくれて、本当に本当にありがとう!
同期皆も言っているけれど、皆がいなかったら、23チームはどうなっていたのか、想像がつきません。それほど今年の一年生はパワフルで、向上心が高くて、チームの土台になってくれています。技術もめきめき成長していて、皆と一緒にプレーできる時間は少ないけどそのたびに一緒にプレーするたびにできることが増えていて本当に感動してる。
いま、ラクロスがたのしい!って思えている子はこれからも前向きにラクロスを楽しんでね!
少し辛いなっておもっている子も中にはいると思う。このブログで、伝えられたかはわからないけど、ラクロスをしていると絶対に強くなれる。
やっててよかったと思える日が必ず来るはず。

一年生、専修に勢いを、ありがとう。
これからもみんなとプレーするのが楽しみ!
リーグ一緒に頑張ろうね。


3年生
ここまでついてきてくれてありがとう。
そして、支えてくれて、引っ張ってくれてありがとう。みんなのリーグや私たちに対する思いをブログで読んで感動したし、驚いたこともありました。
沢山思いをつづってくれてありがとう。
気づけばもう3年間もみんなとラクロスやってたくさん色んな経験を重ねてきたんだね。
つま恋を経て、3年生との絆がより強くなったと感じる。
3年生になって、6人全員が強くなって存在が大きくなったみんなを頼りにしてる。
みんなにはよく言ってるけど、「4年生の代なんで」なんて遠慮せずにこれからももっと自分たちの代だと思って、おもいっきり自分がしたいことをしてね。きっとそれは自分たちの代の為にもなると思う!
一緒に23チームの終わりまで闘い抜こう。

きつい練習もつらいトレも、一緒に頑張ってきてくれて、このチームが大好きって言ってくれてありがとう。
23チームは私たち四年だけのチームじゃない。
後輩のみんながいてくれるから成り立っています。



そして大好きな同期。

ついにここまで来たね。
たくさん考えて話し合って、つくったチーム。

いろんなことがあったなかで入部当初から本当にみんな変わったよね。
ほぼ全員やめるぎりぎりを経験した人がこんなに多い代はいないとおもう。
辞めた人もいた。
けどこの八人だけは残った。
それぞれの悩みがあったけどいまでは皆が結局ラクロス辞めなくて、この同期八人で、引退リーグを迎えられてよかったと思えている。

みんなはいつもいつも迷惑をかけてネガティブな私を見捨てないで、こんなむぎをなんとかしようと、自分の悩みかのように問題に対して一緒に向き合ってくれた。

同期みんなで遅くまで壁で私の特訓してくれて、
大丈夫、できるよってたくさん励ましてくれた。
みんながいたからここまでラクロス続けられました。


何度も言ってるけど私はみんなと作る新チーム始まる時から楽しみだったし、怪我が辛かった時期の最大のモチベだった。
始動当時は人数少ないし、新歓失敗したら終わりっていうプレッシャーもあったけど、私たちならぜっったいにいいチームを作れるってなんでか全然不安はなくて、楽しみで楽しみで仕方なかった。
楽しいことも辛い事も一緒に乗り越えてきた
だいすきな同期と作る23チームが楽しみだったから。
ラストイヤーはみんなとコートにたって勝ちたかったから。

絶対に1部昇格して、
井門さん胴上げして、
みんなでやり遂げたといえるその日まで
前を向いて
何があってもここまでやってきた
自分たちを、
チームを、
信じ続けよう。

みんなに出会えてよかった。ありがとう。
これからもよろしく。
(ひとりひとりには引退ブログの方で書こうかな😁)


ラクロスを続けたことで
たくさんのラクロスが大好きで、
素敵な人たちと出会うことができました。

それぞれ強い思いと意思でそれぞれの方法で
ラクロスを楽しんでいる人たち。
そのひとたちをみて、みんなみたいに楽しく自由自在にラクロスしたいと思ってたくさん元気や希望をもらっていました。
私もこんな人たちになりたい、なるんだ、自己暗示かけてるところもあり、皆さんとの出会いがラクロスのおかげで得られた財産です。

最強コーチの方々。
23チームのコーチを引き受けてくださり、たくさんチームにコミットしてくださりありがとうございました。みなさんがコーチで本当に良かったです。
チームが終わるとき、専修23チームのコーチで良かったと思ってもらえるようにあとは結果で感謝を伝えます。絶対に勝ちます

家族。
ラクロスをする私を一番に応援してくれてありがとう。
怪我をしたとき、手術する選択を取らせてくれて、ありがとう。
ラクロスを優先させてたくさん迷惑かけてごめんなさい。引退したら、たくさん恩返しします。

あと
日焼けをすごい心配してくれるけど、毎日顔は3度塗り、全身は2度塗りしています。
だから大丈夫です。

純一さん。
いまや純一さんなしでは私のラクロス人生は語れません。
あの日、スタバで純一さんに
「誰よりもたのしむ!」のことばを22メッジにかいてもらったその日から、
ラクロスがどんどん楽しめるようになりました。
ラクロスに出会って、純一さんに出会えて本当に良かったです。
大好きです。

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これで本当の本当に最後!
私がラクロスにちゃんと向き合うきっかけを
くださったコーチがいっていたこと。

それは

《勝つことで今までやってきたことが正しいと証明される》

私はこの言葉を聞いたときから今日まで、
この言葉を忘れたことはありません。
それだけ衝撃的でした。

ここまで乗り越えてきたことも、
ラクロスに費やした時間も、全部勝つため。
自分達がやってきたことが正しかったと思えるためにまずは初戦、絶対に勝ちます!!!!



こんなに愛し愛されてるチームは他にない。
これは当たり前じゃない。
そしてこんなにつらいトレを耐えれたチームもほかにない。
私は私のチームが、みんなが誇りです。
みんなありがとう。

最高の状態で臨めるリーグ戦。
勝って泣きましょう!!
こんなに長ったらしいブログに最後までお付き合いくださった方、お時間本当にありがとうございました!
応援の程よろしくお願いします!


強気でロケットスタート!!!🚀
行くぞ!専修!!!!

1.2.3ポジティブ!🌈🔥🔥🔥

8月30日
専修大学VS神奈川大学
江戸川臨海球技場F面
9:30ドロー