今から10年以上も前の3.11の時の体験を書いてみたいと思います。
私はその時、青森県八戸市でのセッションに行っていました。
まだまだ雪がちらついたりして、寒かったのを覚えています。
地震の直後、外に出てみると、10階以上のマンションが左右に揺れているのです。その揺れ幅が、コンクリートの塊が軽々と柱がないような揺れ方だったのです。
その後も揺れている中でのセッションを継続(クライアントさんが受けると仰るので)勿論夜は停電中!その中でのセッションも不思議でした。
プラーナ?超~微粒子の光の中でのセッションは無の世界![]()
その後、ホテルに帰るとロビーが人だかり!物々しい映像がテレビ(ホテルは自家発電機能をもっていた)から映し出されている...
「これなんですか?」
「さっきの地震です。震源地は三陸沖らしいです。」
見たこともない津波‼ 東京の家族が心配!電話も通じず...![]()
クラニオセイクラル・バイオダイナミクスのファイナルプロジェクトを書か
なければならない状況で、その時は脳神経(弟が生後6か月で薬害で麻痺し6歳になる少し前に他界。それもあって)を書こうと思って準備をしていました。
ここからが不思議な事が起こるのです![]()
ベッドに横になると、私の両手が動き出し、掌が合わさって、原発の事を祈る?祈らされる?言葉は勝手に出てくる?何が起こっているのやら、さっぱり![]()
その内、宇宙?も超えて眩いばかりの光の世界へ...![]()
この感覚は懐かしく、久しぶり、そしてとっても心地よい、体の感覚はない…の感覚でした。
そして、これから生まれてくるであろう?あるいは出てきたのか?
生命(エネルギが入っていない?)が遠くに見えるのです。
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鳥のさえずりが聞こえ、その音に惹かれ目が覚め、朝になっていました。
余震を全く知らないで寝ていたのです。
何だったんだろう![]()
そして、ひょっとして、これが私たちの元々の姿?
ということで、ファイナルプロジェクトを「フォースとヘルス」に書き換えたのでした。
私たちは光の存在![]()