《香ばしい匂いと旨い酒》
懐かしい、セブンスターの匂いを嗅ぎながら、
友達と久しぶりの再会を満喫する。
たばこを口にはしなくなったものの、
いわゆる「嗅ぎ煙草」はしょっちゅうしている。
意図的にではなく、友達はたばこを吸う、
その煙がこちらへやってくるから匂いがする、それだけ。
あと、日銭稼ぎの現場に行くとたばこの匂いがする。
体調不良のときはその匂いで吐き気が起こるんだけど、
普段はちょっと(かなり)にぎやかな喫茶店へ入る気分。
たばこを吸わなくなり、コーヒーを飲まない生活をしていて、
コーヒーを飲んだあとの口のなかのイガイガが苦手になった。
副流煙がもっともカラダによくないとか騒がれた時期があった。
でも、僕にとってはそんなによくないものだとは感じない。
徹夜で麻雀したあとは流石にカラダが重たくなるけど、
口のなかは苦くはない、唾も吐かなくていい。
たばこの煙が苦手なら、煙たい場所にいかなければいいだけ。
無理して会いたくない人に会うこともない、それと似てる。
酒はなくても、気分が酔えたらそれでいい、
そういう自分に気づいた。
牧師に勧められ、
居酒屋で黒ホッピーと焼酎を楽しむようになってから、
ホッピーだけでも楽しめるようになった。
酒を飲んでるような気分に酔う、それが楽しい自分がいる。
幼いころからそうだった、
何でも気分に酔う、楽しいという気分に酔うのが好き。
人生、酔いしれて生きる。
酒がなくても、たばこがなくても、自由に酔うことができる。
補助アイテムとして使いたければ使えばいいのだ、
酒でも、たばこでも、コーヒーでも。
「なんか、お酒を飲んだみたいな気分」
気分よくなれることを求めて生きる。
誰だってそれを求めて生きてるんだよな。
求めることは自由、与えられることも自由、
その世界で生きてるんだよな。
・・・ものすごく自由な世界に生かされていますよね、僕たち・・・