すわんが大変お世話になっている、
朝霞を中心にイベントの企画・運営をされている、
アトマンモス 代表 中塚さんが携わる、
自主上映映画のご案内です。
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沈丁花の仄かな香りが漂い、春の気配が感じられる頃
~3/11~ はそんな気分になるのに。。
今では恐怖と悲しみのメモリアルデーとなってしまった。
東日本大震災は私達に尋常じゃない大きな揺さぶりをもたらした。
今まで経験したことのない感覚に戸惑いながら過ごしたこの1年間を、
意志を持って振り返りたいと思った。
しっかりと地に足を着け、これからの新しい価値観の中で逞しく、
優しく生きていく!その礎を築くためにも。
自分の中でそんな気持ちが湧いてきた時、
二人のドキュメンタリー映画監督と一緒に自主上映を開催しよう!との
話が降ってきました。
★伊勢監督最新作『傍―3月11日からの旅』
風光明媚な宮城・吉田浜に伊勢監督のミュージシャン仲間、
苫米地サトロさんが住んでいる。
『風のかたち』のテーマ曲を唄う彼は、
奥さんや仲間達と被災地で「あおぞらFM」 を立ち上げ、
日々被災された方に向けて全身全霊で情報を発信し続ける。
月命日に津波で逝ってしまった方のお名前を呼ぶことで、
生きている者への励ましに感じる。
果てないような瓦礫や遺恨が残る中で
祈る人々の傍でスクリーンを通して黙祷を捧げたい。
◆日時…3/11(日)18:30開場 18:45開演
◆会場…いきいきプラザ一番町 カスケードホール
03-3265-6311
東京都千代田区一番町12 B1
◆参加費…前売券1000円。
当日券1500円。中高生500円。
(収益の全額を緊急災害FMあおぞらに寄付します)
◆主催…プロジェクトK∞
◆お問い合わせ…アトマンモス中塚
08010429187
atmic5☆docomo.ne.jp
←☆を@に変えて下さい
いせフィルム0334069455
◎上映後、伊勢監督のトークライブがあります。
この一年は一人一人にテーマを与えてくれたように思えます。
『絆』や『愛』という字が活きて心にスタッとハマったのを実感してます。
涙が暖かく流れるのを感じたり、人の手から気持ちを受け取ったり・・・
今に生きる自分を愛しく思えるような。。。
『いのち』は生きるほうへ向かうんだと思えるように、丁寧に生きていきたいです。
哀悼の気持ちと再生への決意の場をご一緒しませんか。
☆伊勢真一監督☆
『奈緒ちゃん』『白い花はなぜ白い』
『ありがとう』など多くのヒューマンドキュメンタリーを監督。
今月『大丈夫―小児科医・細谷亮太のコトバ』がキネマ旬報文化作品賞を受ける。
☆鈴木七沖監督☆
サンマーク出版取締役BT編集部編集長
遺伝子工学の世界的権威、村上和雄のドキュメント
『SWITCH』監督で人間の潜在意識を探った作品は
全国で自主上映され反響を呼んでいる。
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忘れる事のできない、あの大災害。
そして、
決して他人事ではない、自然の脅威。
まず、私たちに出来る事は、
この出来事を風化させない事。
美しい青空を見上げて、
幸せを感じれる、
そんな日常が、
どれだけ有り難いことか。
決して当たり前ではないんですよね。
ご都合がつく方は、
是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。