御歳暮紙芝居。

もう２月も終盤ですが

今年になって初めてのブログ更新です。

今年も宜しくお願い致します。

年は明けましたが昨年の紙芝居ライブの事を綴ります。

12月7日

2018年最後のレギュラー日の事

この日の出演者様は個人的に豪華でした。以下参照↓。

因みにこのチラシ↑は、はいじさんが作成して下さいました。

はいじさんと共演する時、いつも素敵なチラシを作成して下さって嬉しいです。

自分の専属のチラシ職人に成って頂きたい位です。

初めましてだと思ってた共演者のヌルオさんとはHARAMITASのライブでお客様としてお会いしてて(CDも二枚購入して下さっていた)

どんな芸風かと思えば、さながら劇団四季。

身体の全てを使ってのパフォーマンスは小学生の頃体験した表現運動発表会を思い出しました。それの大人版？とゆうか豪華版。

そこら辺の人には簡単に出来ない技術。とユーモア。

衝撃的で素晴らしいステージでした。

ヌルオさんはソロで活動してらっしゃいますがバンドでドラムも叩かれてるとの事で、何だか私と同じだ、と勝手に親近感を抱きました。

素敵なチラシ作成者のはいじさんとはお久しぶり。

人様のライブ写真は普段撮らない私ですが、はいじさんは私のライブ写真を撮影しては提供して下さるので私もはいじさんを撮ってみました。

が、

…

ブレブレ。

私は写真撮影が下手です。

とゆうか、よくみんな(特に人様のライブ写真を)上手に撮れるなぁと謎です。

やっぱり向いてない事はやるもんじゃないかな。

この、私が撮った写真より何倍もはいじさんは渋くて格好良かったのでした。

そして、皆で食べる用の差し入れも頂いて↓

懐かしの米屋。ぴーなっつ饅頭可愛い。

お心遣い、誠にありがとうございました。

この日は2018年最後との事で

2018年、一番沢山私のレギュラー日に出演して下さった

ピレネーデオカムラさん

の愛犬、五右衛門ちゃんとふくのしんちゃんの紙芝居を作って御披露目しました。

この紙芝居は11月のレギュラー日のライブ終わりに突然閃き、お話しだけばばばっとその日の深夜に完成させ、12月のこのライブ間際に絵を急いで描き完成させたのでした。

一年間有り難う御座いましたの意を込め、御歳暮を贈るかの様に作成した紙芝居でしたが、

オカムラさんが喜んで下さったのは当然嬉しかったですが、マスターが「いいねいいね」と凄い喜んでくれたり、その場に居た方や無善寺Twitterの動画を見た方からも反応が良くて

一人の方の為に作った物が色んな人にも喜んで頂けてちょっとびつくりでした。

自分の為とか自分の事ばかり昔から絵に描いたり文字に起こしたりしてたけど

最近、変わってきたのは

ライブで

人が喜んでくれるのが嬉しいと感じて来た事。

前は、自分の言いたい事だけを言って、見てる人がどう思うかなんてお構いなし、嫌っても軽蔑してもお好きにどうぞ　て思いながらライブをしていた節があったと思う。

そんな自分でしたから、お客さんはつかなかったけど私の事を少しでも良かれと思ってライブを見にきてくれる人や、出演して下さる方が

最後は笑って帰ってほしい

とゆー気持ちが今更ながら芽生えてきて

毎回お菓子を配ったり、(マスターの力も借りて)笑いの起こる展開をおこしたり

自分なりのおもてなしを自分でも楽しんで居ます。

と言っても見てる人全員を楽しませる術も気持ちも私には無いので

たった一人の人に対して

今日この人喜ばせてみようとか

今日この人笑わせてみようとか

そんな気持ちになってきて、おもてなしの心がだんだん芽生えてきたとゆうのが本音な所です。

でもそんな風に思えてきたのは自分にとっては結構な進化です。

まだガキの部分も抜けないので

暗い言葉ばかり吐いて、見てる人がどよーんとしてるライブもそれはそれで好きだったりするので

バランス良く(?)好きな空間を創り、楽しんでゆく所存です。

他のイベントの事も書こうと思ったけど長く書きすぎてしまったのでまたいつの日になるか解らないけどいつかの機会に。。

今年も、物好きな方は、第一水曜日の高円寺無力無善寺にお菓子食べに、笑いに、どよんとしに、遊びに来て下さい。

平成三十年。

12月の、濃ゆいライブ日記もまだつけてないですが

あっという間に今年最後の日を迎えてしまったので

今年の活動を簡単に振り返ります。

紙芝居活動では

毎月の無力無善寺レギュラーは勿論、

4月の別日には、cosmo confusionさんと即興朗読でコラボレイションさせて頂きました。

音をつけてもらうのってとても嬉しいし楽しかった。

お二人のお陰でのびのび自由にさせて頂きました。有り難う御座いました。

あと、

今年の自分のレギュラー日に

一番沢山ブッキングしてくだすった

ピレネーデオカムラさん

の

愛犬の

ふくのしんちゃんとごえもんちゃんの紙芝居を作る事も出来ました。

この時の↑

ライブ日記はまた後日改めて綴りますが

ピレネーデオカムラさん、沢山共演して下さって有り難う御座いました。

あと最近の話ではありますが

年末、侍_崗さんの企画ライブに出演させて頂き

沢山のカレーが置かれた空間でライブをさせて頂きました。

崗さん、お初の企画に私なんぞをセレクトして下さり、有り難う御座いました。

HARAMITASでは

今年はアルバムを発売出来た事が一番の出来事です。

其れに伴い、ラジオ出演なんかも果たせたりしました。

大変貴重な体験、有り難う御座いました。

初めて出演させて頂くお店も今年は増えました。

イボバージョンで出動も数回ありました。

紙芝居でもHARAMITASでも

お会い、携わってくだすった

様々なご縁に感謝の一年でした。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

諏訪すわ子。

12月7日大塚MEETSライブ日記。

12月のHARAMITASのライブは二本ありました。

どちらも前から楽しみにしていたイベントでした。

先ずは7日の大塚MEETSのライブ。

HARAMITASは、二番目の出番の予定でしたが一番目のバンドさんがキャンセルになり、急遽トップバッターを担いました。

良くも悪くもトップバッターらしいライブが出来たと思いました（店長の長谷部さんにも言われました）。

最後に新曲、さらば大統領（※曲名は六年前に私が命名しました！）を、お初披露しましたが

最後の最後の〆が、見事なグダグダっぷりで、丸でよしもと新喜劇の様にずっこけて終わりました。

でも此が許されるのもHARAMITASの特権だ（？）と、前向きに捉えて笑って終わりました。終わり良ければ全て良し。

HARAMITASの次は直美ズさんのライブでした。

直美ズさんは、私は二度目ましてでしたが

以前拝見した時、お三方がプロフェッショナルで、びちっと揃ってて、エンターテナーで、ロックバンドなんだけどショウを見させられてる様なバンドさんだったのでまたご一緒出来るの楽しみにしていました。

お衣装が変わられていたけど、やはしとても魅せられました。以前はあんまり気付けなかったけれど、リズム隊のお二人のニコニコ楽しそうな感じも見ててほのぼの致しました。

新曲のラブとゆう曲は、ボーカルさんが落語がお好きなだけあってなんか噺家さんの話し口調みたいだなと思いました。寿限無寿限無みたいな。

あっという間にライブが終わってしまった感覚がありました。もちょっと見ていたかったなぁ。

この日のイベントのトリはひねもす大臣さんで、

この日でドラムさんがサポート最後の日でした。

私はこのドラムさんを「ドラマー版甲本ヒロトだ」と思っていました。

カリスマ性があるなぁと思いながら対バンの際は拝見しておりました。

何だかちょっと切ないですねとひねもさんに一声掛けたくライブを見てたら

ひねもさんはとても笑顔で最後の一分一秒までライブを楽しんでらっしゃいました。

ライブ中、ひねもさんがお客さんに言う「ありがとう」はとても真心がこもっていて凄く良いありがとうだなと思って見ておりました。

♪バーンバン、バンドマンの歌がライブでやっていてわーいと思いました。ひねもす大臣さんの歌、口ずさみたくなるのが多いのです。『パルプマガジンみたいに薄っぺらく生きたい』ではちょっと泣きそうになる位、じーんとしました。

ひねもさんはお会いした当初はデコラティブな青年だなと思いました。

風貌は大人っぽく変わっても、数年経った今も、ひねもさんは昔から好きな物がずっと変わってない芯のような物を感じます。そして「ロックンロール！」なんて若い青年が言うとまだ軽薄でダサいような言葉も音楽も、ひねもさんはモノにしてるとゆうか、何十年も活躍してるおっさんミュージシャンかのようにさらっと出来ちゃってるあたりが凄い。

ひねもす大臣さんの活動は少し間が空くそうですが、またご一緒出来る日とご活躍する姿を楽しみに待っております。

20日に行われたライブの事も続けて綴ろうと思いましたが思いの外、長くなってしまったのでまた後日。。

大塚MEETS様には今年も大変お世話になりました。HARAMITASで、一番沢山出ているライブハウスです。お越しになった事がない方も来年は大塚MEETSへ足を運んで頂けたらなと思います。

そいえばMEETSの近くにコメダ珈琲が出来てたので来年はライブの時に行こうと思います。ライブと全然関係ないけど楽しみです。