12月7日大塚MEETSライブ日記。 | ○●飴風呂。●○

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◎珍遊記。◎


12月のHARAMITASのライブは二本ありました。
どちらも前から楽しみにしていたイベントでした。

先ずは7日の大塚MEETSのライブ。

HARAMITASは、二番目の出番の予定でしたが一番目のバンドさんがキャンセルになり、急遽トップバッターを担いました。


良くも悪くもトップバッターらしいライブが出来たと思いました(店長の長谷部さんにも言われました)。

最後に新曲、さらば大統領(※曲名は六年前に私が命名しました!)を、お初披露しましたが
最後の最後の〆が、見事なグダグダっぷりで、丸でよしもと新喜劇の様にずっこけて終わりました。
でも此が許されるのもHARAMITASの特権だ(?)と、前向きに捉えて笑って終わりました。終わり良ければ全て良し。



HARAMITASの次は直美ズさんのライブでした。
直美ズさんは、私は二度目ましてでしたが
以前拝見した時、お三方がプロフェッショナルで、びちっと揃ってて、エンターテナーで、ロックバンドなんだけどショウを見させられてる様なバンドさんだったのでまたご一緒出来るの楽しみにしていました。
お衣装が変わられていたけど、やはしとても魅せられました。以前はあんまり気付けなかったけれど、リズム隊のお二人のニコニコ楽しそうな感じも見ててほのぼの致しました。
新曲のラブとゆう曲は、ボーカルさんが落語がお好きなだけあってなんか噺家さんの話し口調みたいだなと思いました。寿限無寿限無みたいな。
あっという間にライブが終わってしまった感覚がありました。もちょっと見ていたかったなぁ。

この日のイベントのトリはひねもす大臣さんで、
この日でドラムさんがサポート最後の日でした。
私はこのドラムさんを「ドラマー版甲本ヒロトだ」と思っていました。
カリスマ性があるなぁと思いながら対バンの際は拝見しておりました。
何だかちょっと切ないですねとひねもさんに一声掛けたくライブを見てたら
ひねもさんはとても笑顔で最後の一分一秒までライブを楽しんでらっしゃいました。
ライブ中、ひねもさんがお客さんに言う「ありがとう」はとても真心がこもっていて凄く良いありがとうだなと思って見ておりました。

♪バーンバン、バンドマンの歌がライブでやっていてわーいと思いました。ひねもす大臣さんの歌、口ずさみたくなるのが多いのです。『パルプマガジンみたいに薄っぺらく生きたい』ではちょっと泣きそうになる位、じーんとしました。

ひねもさんはお会いした当初はデコラティブな青年だなと思いました。
風貌は大人っぽく変わっても、数年経った今も、ひねもさんは昔から好きな物がずっと変わってない芯のような物を感じます。そして「ロックンロール!」なんて若い青年が言うとまだ軽薄でダサいような言葉も音楽も、ひねもさんはモノにしてるとゆうか、何十年も活躍してるおっさんミュージシャンかのようにさらっと出来ちゃってるあたりが凄い。
ひねもす大臣さんの活動は少し間が空くそうですが、またご一緒出来る日とご活躍する姿を楽しみに待っております。

20日に行われたライブの事も続けて綴ろうと思いましたが思いの外、長くなってしまったのでまた後日。。

大塚MEETS様には今年も大変お世話になりました。HARAMITASで、一番沢山出ているライブハウスです。お越しになった事がない方も来年は大塚MEETSへ足を運んで頂けたらなと思います。
そいえばMEETSの近くにコメダ珈琲が出来てたので来年はライブの時に行こうと思います。ライブと全然関係ないけど楽しみです。