fujiyama泉の森camping fieldの中でも一番神秘的で一番静かな場所。あすわフィールドでソロキャンプを楽しんできました。

fujiyama泉の森camping fieldとは

静岡県富士宮市の猪之頭にあるキャンプ場。田貫湖から車で2~3分。林間のキャンプ場でフリーサイトと区画サイトからなるこじんまりとしたキャンプ場。キャンプ場から富士山は見えません

あすわフィールドとは

 fujiyama泉の森camping field内のサイトのひとつ。
キャンプ芸人のあすわさんが開拓したフィールド。駐車場から苔むし森の中を5分ほど歩いた先に突如現れる神秘的なサイトです。
通常のサイトは電話もしくはなっぷからの予約となりますが、あすわフィールドは電話予約のみとなります。

あすわフィールドの魅力

あすわフィールドの魅力はプライベート感にあります。苔むした森の中に現れる自分だけのフィールド。自然との一体感を感じ取れる唯一無二のフィールドです。
川の流れに耳を傾け、鳥の鳴き声に心洗われる。全てが浄化される感覚を味わえます。

バンドックソロティピー1TCでソロキャンプ

いつもはポーランド軍幕でキャンプを楽しんでいますが今回はバンドックのソロティピー1TCを設営してみました。
あすわフィールドまでは苔むした森の中を5分ほど歩くので、本来ならばもっと軽量なテントの方が良いのかもしれません。その他の装備もなるべく軽くしバックパックでフットワーク軽くいけるスタイルがおすすめです。 
筆者はいつもの荷物を何往復もして運びますが。

近くを流れる芝川

上流域のダムの工事の関係で放水が続き水量が多く川の流れの音がします。通常であれば水遊びも出来る水量ですが、近寄ることも危険な水量です。十分に注意してください。
とは言え、景色は最高です。

ゆっくりと流れる時間を楽しむ

焚き火をしランタンに灯を燈し、過ぎ行く時間をのんびりと楽しみます。
闇が迫ってくるとあすわフィールドの魅力は増します。この日は夜になり雨が降り出しました。暗闇の中、川の流れと雨音に癒される時間。ひとりの空間は最高です。

雨上がりの翌朝

鳥たちに起こされます。雨上がりの朝は幻想的。しかし、ゆっくりと帰り支度を始めているとまた霧雨が。雨に濡れてもこの季節ならそれも心地よい。
あすわフィールド。それは、「またここに帰ってきたい」と思うフィールドでした。