・コテコテではない緩く楽しむ無骨系ソロキャンパー⛺・静岡市在住のアウトドア系メディアのライターが発信するキャンプブログ
静岡市の玉川自然広場。昔から地元のアウトドア好きで賑わう広大な広場でソロキャンプを楽しんできました。無料でBBQやキャンプができる玉川自然広場静岡市葵区北部、オクシズと呼ばれる地域のほぼ入り口付近に位置する自然広場。いつでも予約なし・無料でBBQやキャンプを楽しむことができます。玉川自然広場の魅力玉川自然広場の魅力は何と言っても無料で利用できるところ。しかも予約不要なので思い立ってすぐに楽しむことができます。炊事場はありませんが、清掃の行き届いた綺麗なトイレはあり。もうそれだけで十分ですね。夏場は多くのアウトドア好きで賑わいますが、ハイシーズンを除けば比較的静かに過ごすこともできます。すぐそばを流れる中河内川玉川自然広場と言う名称ですが流れる川は玉川ではなく中河内川という川。流れの早いところもありますが水遊びを楽しむことができます。熱中症対策は十分に河原は陽ざしを遮るものがなく直射日光が降り注ぎますのでタープは必須です。これからの季節はしっかり水分補給もしながら楽しみましょう。マナーを守って無料キャンプ場なので自由に過ごすことができます。インもアウトも好きな時間。サイレントタイムもありません。そうなると現れてくるのが迷惑キャンパー。「自分たちだけが楽しめればいい」ではなく周りへの配慮や気遣いも忘れずに楽しみたいものです。ゴミは持ち帰りとなっています。また焚き逃げも見受けられます。いつまでもみんなで楽しく利用できるようにしたいものです。
fujiyama泉の森camping fieldの中でも一番神秘的で一番静かな場所。あすわフィールドでソロキャンプを楽しんできました。fujiyama泉の森camping fieldとは静岡県富士宮市の猪之頭にあるキャンプ場。田貫湖から車で2~3分。林間のキャンプ場でフリーサイトと区画サイトからなるこじんまりとしたキャンプ場。キャンプ場から富士山は見えません。あすわフィールドとはfujiyama泉の森camping field内のサイトのひとつ。キャンプ芸人のあすわさんが開拓したフィールド。駐車場から苔むした森の中を5分ほど歩いた先に突如現れる神秘的なサイトです。通常のサイトは電話もしくはなっぷからの予約となりますが、あすわフィールドは電話予約のみとなります。あすわフィールドの魅力あすわフィールドの魅力はプライベート感にあります。苔むした森の中に現れる自分だけのフィールド。自然との一体感を感じ取れる唯一無二のフィールドです。川の流れに耳を傾け、鳥の鳴き声に心洗われる。全てが浄化される感覚を味わえます。バンドックソロティピー1TCでソロキャンプいつもはポーランド軍幕でキャンプを楽しんでいますが今回はバンドックのソロティピー1TCを設営してみました。あすわフィールドまでは苔むした森の中を5分ほど歩くので、本来ならばもっと軽量なテントの方が良いのかもしれません。その他の装備もなるべく軽くしバックパックでフットワーク軽くいけるスタイルがおすすめです。 筆者はいつもの荷物を何往復もして運びますが。近くを流れる芝川上流域のダムの工事の関係で放水が続き水量が多く川の流れの音がします。通常であれば水遊びも出来る水量ですが、近寄ることも危険な水量です。十分に注意してください。とは言え、景色は最高です。ゆっくりと流れる時間を楽しむ焚き火をしランタンに灯を燈し、過ぎ行く時間をのんびりと楽しみます。闇が迫ってくるとあすわフィールドの魅力は増します。この日は夜になり雨が降り出しました。暗闇の中、川の流れと雨音に癒される時間。ひとりの空間は最高です。雨上がりの翌朝鳥たちに起こされます。雨上がりの朝は幻想的。しかし、ゆっくりと帰り支度を始めているとまた霧雨が。雨に濡れてもこの季節ならそれも心地よい。あすわフィールド。それは、「またここに帰ってきたい」と思うフィールドでした。
愛知県新城市作手は平均標高550mの高原地域にある「the veg out」自然の森の中でリラックスした時間を過ごせるキャンプ場です。「the veg out」の魅力を紹介「the veg out」は森の中の静けさに包まれたリラックスできるキャンプ場 です。「the veg out」とは2024年6月1日グランドオープン予定のキャンプ場で愛知県新城市作手高原にあります。キャンプ場の名前「veg out」とは、何もせずにボーっと過ごすという意味です。自然の中で、森のささやきや川のせせらぎを感じる最適な空間を目指したサイトはまさにveg outできる環境。「the veg out」の住所やアクセス方法住所愛知県新城市作手中河内井戸向34営業期間:通年営業チェックイン 13:00~チェックアウト ~12:00アクセスお車でお越しの場合新東名高速道路[新城IC]から約40分関東・関西方面からは、新東名[新城IC]から国道151号線、杉山北交差点より国道301号線へと進みます。「the veg out」のサイト情報「the veg out」は現在2段のサイトから構成 されています。1段目サイト「the veg out」の入り口を入ってすぐ右手側 のサイトが1段目。白砂利を敷き詰めたサイトは平坦で綺麗に整地されています。日当たりが良く、車の横付けも可能。2段目サイト2段目サイトは1段目や管理棟とは高低差があることが特徴です。サイトは瓦チップを敷き詰められ1段目と同様に平坦で綺麗に整地されています。車の横付けは不可ですがすぐそばに駐車できます。注意事項・お風呂シャワーはありません・ゴミは持ち帰り・灰は灰用のバケツ缶へ・直火禁止・ペットはケージに入れるかリードを繋ぐかでOK・電波は各社良好・22時から6時まではサイレントタイムサイト利用料プレオープン時1泊 大人1人2,500円 小学生以下無料グランドオープン以降大人1人3,000円 小学生以下無料※支払い方法は現地にて現金かPayPayになります。予約方法現時点での予約・問い合わせはinstagramのDMからとなっています。【the veg out】
GWのど真ん中。5/1(水)から1泊のソロキャンプに行ってきました。よりによってこの日程だけ雨!しかも夜には少し風も強まる予報。いったいどうなるのか?雨の軍幕キャンプです。gakeno.camp.groundお邪魔したのはgakeno.camp.ground。大好きなキャンプ場のひとつです。いつもは野営サイトのひとつ・鳥の巣サイトに入ることが多いのですが、1日目が雨で未明まで降り続く予報なので、水捌けを考えて砂利サイトへ。風向きも考えながら(風上に木々があれば風除けになるため)白砂利サイトと黒砂利サイトを行ったり来たり。今回は完ソロなので好きなサイトを自由に使えます。黒砂利サイト(小)に決定!白砂利サイトや黒砂利サイトの大きい方は風上となる北北東に車の出入り口があり風の通り道になりそう。北北東の方角に林があり木々が風を遮ってくれそうな黒砂利サイトの小さい方をこの日のキャンプ地としました。ちなみにgakeno.camp.groundはGW中はなんと無料!利用料が高くなるキャンプ場がほとんどなのに驚きのキャンペーンです。今回はGW真ん中の暦の上では平日。他にキャンパーさんもおらず7000坪の森を独り占めです。雨の軍幕キャンプポーランド軍幕にタープはルーマニア軍幕の組み合わせ。3~4mmの降雨量の予報がありますが、雨漏りはどうでしょうか?軍幕自体は撥水処理などはしていません。今回は敢えて雨の中使用し検証してみたいと思います。それにしてもこの雰囲気。筆者はこの雰囲気が好きでたまりません。降り出す雨チェックインは7:30前。「前後にキャンパーさんもいないのでインアウトもお好きな時間で」とのお言葉に甘えて降り出す前に設営しちゃう作戦。全てのセッティングが終了したくらいから霧雨が降り出しました。その後は雨足も強まるばかり。タープのしたで雨音を聞きながらのんびり過ごします。普段あまりお酒は飲まないのでこの日もアルコール度数低めのレモンビール。頂いたものですが美味しかったです。特にやることもないので焚き火も早い時間から楽しみます。雨漏りと対策撥水処理をしていないポーランド軍幕は幕に雨が染みこんできます。しかし、雨漏りしてくることは一切ありませんでした。タープにしているルーマニア軍幕に関してはシワが寄っている所に雨水が溜まりそこから雨漏りしてきます。タープ下で過ごしている為に気になります。今更、撥水処理することも出来ない上に、どうしてもシワが解消できないのでポリエステルのタープを被せて対策しました。これでもう水滴ひとつも落ちてきません。雨音を楽しむ食事に牛ホルモンや豚カルビを頂いて、その後はランタンの灯りに癒されながら雨音を楽しみます。雨の森にひとりぼっち。なんと贅沢な時間でしょう。これだからキャンプをやめられないんですね。キャンプの楽しみ方はそれぞれだと思いますが、筆者はひとりゆっくりとした時間の流れを感じるのが大好きです。この時間がいつまでも続けばいいのにと感じます。翌朝、そして撤収あらかじめの予報でも撤収時は好天。予報通り、未明に雨はあがったようで良い天気です。びしょ濡れだった軍幕もあっという間に乾いていきます。テントが乾くのがお昼くらいまで掛かるかなと予想していましたが9:30過ぎにはしっかり乾いていました。今回はタープからの雨漏りはあったもののテントでは皆無。浸水もなく朝までゆっくり眠ることもできました。軍幕は新品ではありません。数十年経って私達の手元に届いています。その為状態も様々。今回、手持ちの軍幕を雨の中で使用してみましたが「割と状態の良いもの」であることが確認されました。これからも軍幕キャンプを楽しんでいきたいと思います。
調理に長けた焚き火台「iron oven(アイアンオーブン)」創業80年を超える建材金属メーカーが立ち上げた北海道発のガレージブランド A Productを代表するキャンプギアです。料理と焚き火を楽しめるA Productの焚き火台「iron oven」「焚き火をしながら調理をしちゃおう」「ピザやグラタンもできちゃうオーブン機能の付いた焚き火台はどうかな」という流れで生まれた「iron oven」。【A Product】公式HP2重のロストル構造空気の取り入れ口の位置が異なる2枚のロストルを重ね薪を効率よく燃やします。また、ロストル下部にあるオーブン部分への灰の流入を最小限に抑えます。「iron oven」の材質A Productの「iron oven」の材質は熱伝導が良く錆に強いSUS430ステンレスとなっています。 SUS430 種類 フェライト系ステンレス 混合物 クロム 耐熱性 ★★★★☆ 熱伝導 ★★★★☆ 耐食性 ★★★★☆ 保温性 ★★★★☆ 強度 ★★★★☆ 熱ひずみ ★★★★★ 「iron oven」の仕様スタンダードタイプとミニタイプがあります。 iron oven スタンダードタイプ ミニタイプ 製品仕様 素材:ステンレスSUS430 厚さ:1.5mm 素材:ステンレスSUS430 厚さ:1.5mm 全長 400mm 235.6mm 幅 300mm 300mm 開口部 220mm×50mm 190mm×48mm 重量 8.32kg 5.17kg instagram【A Product】A Productの「iron oven」で楽しむスタンダードサイズは幅400mm。大きな薪も入るので、普段ソロ用の焚き火台を使う筆者にとっては大きな薪をくべられるのはストレスフリー。付属の五徳(大)で鉄板でステーキと付け合わせ。オーブンでピザを。まとめ燃焼効率の良い焚き火台と使い勝手の良いオーブン機能を融合させた焚き火台「iron oven」。「持ち運びができるオーブン焚火台」は焚き火と料理を別々に独立した形で楽しむ事ができます。アウトドアに最適な季節。フィールドに飛び出してオーブン機能を使った料理を楽しんでみましょう。
静岡県伊東市の山の斜面を開拓中の「gakeno.camp.ground」を紹介します。「gakeno.camp.ground」の魅力「gakeno.camp.ground」は広大な山の斜面を開拓中のキャンプ場。砂利を敷いたサイトと野営サイトからなり好みのスタイルでキャンプできるのが魅力!2024年5月現在でプレオープン中となっています。高規格なキャンプ場ではなく野営に近いキャンプが楽しめるフィールドです。「gakeno.camp.ground」の住所やアクセス方法住所やアクセス方法 住所 静岡県伊東市 営業期間 プレオープン中(2024年1月末時点) アクセス 沼津インターから車で、約1時間20分 アクセス案内住所の詳細設定はないため、場所に関しては「gakeno camp ground」のインスタグラムを通して、DMにてお問い合わせ下さい。沼津インターからのアクセス方法は、伊豆縦貫道経由で県道19号 伊東大仁線で亀石峠を越えて伊東市内へ向かってください。「gakeno.camp.ground」のサイトのご紹介「gakeno camp ground」のサイトを少し覗いてみましょう!砂利サイト水捌けのよい砂利が敷いてあるサイト。車の横付けも可能。簡易トイレや簡易炊事場から比較的近くにあります。サイト自体も広めでゆったりとしたキャンプが楽しめます。野営サイト広大な山の斜面に野営サイトが点在しています。写真以外のサイトもあり今後も開拓されていくでしょう。基本的にはソロ用ですが、グループで使用可能な野営サイトもあります。この他にも野営サイトは点在しています。きっと好みのサイトが見つかるでしょう。車の横付け不可。「gakeno.camp.ground」の設備のご案内受付受付棟にて料金のお支払いをお願い致します。留守の場合はチェックイン時に料金収納ボックスに利用料を入れてください。後程、管理人さんが来られます。炊事場・トイレ現在、開拓中のために簡易的な炊事場とトイレが1ヵ所あるだけとなります。どちらも綺麗に管理されています。販売販売は薪のみです。必要なものは事前に準備しておきましょう。気になる料金や予約方法は?「gakeno.camp.ground」の料金や予約方法をチェックしてみましょう。各サイト利用料 砂利サイト 3,000円/1名(2名まで・それ以上の場合は1名1,500円) 野営サイト 1,500円/1名 予約方法インスタグラムをフォローして頂いてDMにて予約をしてください。「gakeno.camp.ground」の周辺情報「gakeno.camp.ground」の周辺情報車で10分~15分くらいのところにコンビニやスーパーが点在しています。まとめ広大な敷地でゆっくりとしたキャンプが楽しめます。まだまだ開拓中のため、不便を感じるところもあるかと思いますがそれ以上に感動を得られる「gakeno.camp.ground」にぜひ足を運んでみてください。
【Mount Bros】はお子さんや女性の方でも使いやすい焚き火関連グッズを開発・販売するアウトドアメーカーです。【Mount Bros】は焚火関連グッズに特化焚火関連グッズを開発・販売する【Mount Bros】。使いやすさを追求したファイヤースターターと火吹き棒をご紹介します!【Mount Bros】ファイヤースターター【Mount Bros】のファイヤースターターのロッドは極太で長さがあります。その為に多くの火花が出るのが特徴。またストライカーは左右どちらの手で使うことも出来るようになっています。ウッドグリップは手に馴染み握りやすい形状です。火吹き棒8段伸縮の【Mount Bros】の火吹き棒。一般的には6段伸縮なのでそれと比べるとコンパクトに収納できます。名栗加工された天然木のグリップは無骨さが魅力です。ファイヤースターターは最初にロッド部分の黒い皮膜を削り落とすことがポイント。黒い皮膜は保護皮膜なので実際に火起こしで使う前にはストライカーで保護皮膜を削り落としましょう!