■ビジネスにおいて

相手の担当者あるいは社長に対して
プラスの痕跡を残すことができなければ
生きて残っていくことができません。

名刺だけ配っていたとしても
2、3日も経てば忘却の彼方へと
行ってしまうことでしょう。


■しかしながら、

プラスの痕跡を残すとしても
それがお金につながらなければ
悲しいかな、食べていくことさえ
ままなりません。


■それでは、

お金VSプラスの痕跡

という構図になるかというと
案外そうではありません。


■確かに、

一度に両方しようとすると
プラスの痕跡を残す際に
ここから先は課金するべきか?
などお金を絡めて考えてしまい
思考・切れ味が鈍ります。

そして、残念かな
その考えは相手に伝わってしまいます。


■ところが、

役割を分けてしまえば対立構造は回避できます。
一度に両方を考えず、相手に対峙する際の
自分の立ち位置を、どちらにするか明確にするのです。


■つまり、

プラスの痕跡を残す時は
プラスの痕跡を残すことを考える

お金を儲ける時は
お金を儲けることを考える

これを明確に分ければいいのです。


■例えば、

プラスの痕跡を残すことに徹した時
そのプラスの痕跡が大きかった場合

相手の意向としては、その商品なり
サービスなりをその場で購入したい
と考えても不思議ではありません。

あるいは、その商品・サービスを
必要としている人の顔が思い浮かべば
紹介することも厭わないかもしれません


その時に、
自社メニューやバックエンド商品が
ある場合には

価格表など商品情報は後でお伝えする


■あるいは、

価格表など商品・サービスを紹介する
パンフレットを持ち歩いておけば
それらが、あなたの代わりに
お金の話をしてくれるわけです。

プラスの痕跡を残しながら
お金の話をする(というよりしてもらう)

売っていないのに売れていく
売らずに売るとはまさにこのこと


■まだまだ、

理想郷には(遥かな)距離がありますが
そうなれるように日々精進です。

自戒の念を込めて。



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