■まだ大丈夫

そう思ってからか
本当に困ってから相談を
される方がいらっしゃいます


■しかし、

社歴が長い会社や信用力が高い会社
ならいざ知らず
創業してほぼ実績がない会社や個人
の場合

本当に困ってからでは手遅れになる
ケースが多いです。


■考えてみてください

実績も信用力もない会社を相手に
貸す銀行の気持ちを

残っているのはその社長や個人事業主
個人の信用しかありません。


■ところが、

個人の信用なんてものは(悲しいかな)
名前が通っている有名人以外には
ないと言っても過言ではありません


■どういうことかと申しますと

その個人が信用するに足る人物かどうかを
見ようと思っても
過去の経歴や起業までにどれだけの資金を
確保していたかという本気度
を見るぐらいしか見ようがありません


■それにも関わらず、

困ってから相談に来るというのは
いよいよもって払えない状況に
追い込まれてから来ることが多いのです。


■まさか

見捨てるようなことはしませんが
打つ手には限界があります。

まして、本来必要としている
資金の調達も厳しいような現実が
待ち受けていたりもします。


■このような場合

私にできることは、
今の状況から想定して手を打ったとして
あとどれくらい持つか?
の余命を宣告することしかできません。


■これを

最後通告と捉えていただき、
背水の陣で力を振り絞る

そして、起死回生のエネルギー源
としていただくことぐらいしか
支援の方法がありません。


■営業やマーケティングなど

もっと武器があればいいのにな
と思いながらも

未来の行く末が見えるというのも
また1つの武器なのかなとも
考える次第。


■なお、

冒頭のSさんには直接これを
お伝えしています。

メルマガ上でも個人を特定できない形で
注意喚起としたい旨の承諾も得ております。

(ご本人も皆さんにはこのような状況に
なってほしくないとおっしゃっていました)


■少し厳しめですが

会社であれ個人事業主であれ
経営者たるもの自社の事業について
一定の先見性をもっていただきたいものです


■数字しか見れない
のか
数字を見れるだけでも
これだけのことがわかるのか。

判断は読者に委ねますが

(数字に限らず)
様々な視点から足元を固めて
将来を見据えるのが

経営者たるものの心構えだと
考えますが、
いかがでしょうか



こんなゆるい感じですが、仕事は固め。
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