こんばんは。

ちょっとだけ会社の経理関係について。
興味のない方は、スルーをば。


今日は中小企業や一人社長に多い、なりゆき経理の問題点について触れたいと思います。

なりゆき経理とは、勝手に作った造語です(笑)

どのような経理かというと、来た請求書をなんとなーく、仕訳して
なんとなーく支払っているそのような経理です。

このなりゆき経理の問題点は、
勘定科目に統一性がないため、自社の数字の月別・年別などの期間比較ができなくなります。

●費と△費の増減はなぜだろう?
と思って、数字を見ても
毎回つける勘定科目が違うだけということにもなりかねません。

それでは、分析もできないし、原因の追究もできません。

原因追求しても、付け間違いが多すぎて途中で心が折れること間違いなしです。


成り行きで数字を管理しているようだと
成り行きで会社も倒産します。

ま、感覚で把握できる規模まではなりゆでどうぞ。

年商5億超えるぐらいからきついような気もします。業種によりますけれど。

なんでも準備は早めの方がいいので、備えだけはお忘れなきように。。。



こんなゆるい感じですが、仕事は固め。
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