こんばんは。

今日は社長を3つのタイプに分けたいと思います。(独断と偏見により)

会社を運営していく中で部門や機能を大きく分類すると
営業・開発・管理の3つのタイプに分かれます。

そう、この3つに当てはめてみようかと思うのです。



開発系の社長
自分の腕に自信がある、職人肌の社長がこのタイプ
商品サービスを作るのが得意で、集中力がすごい。
夢と魂を込めるので、話を聞いていてもワクワクする(ことが多い)

長所
良いものを世の中に提供したいと考えるので高品質な商品やサービスを提供します。
持ち前の職人力で集中して商品やサービスを作ります。



短所
資金面が心配です。
こだわりが半端ではないので、良いものが出る前に資金が枯渇すると結局、商品やサービスを提供することなく撤退ということにもなりかねません。
また、営業力を持っていれば問題ありませんが、真面目な職人だとそもそも売れないことも・・・。

商品やサービスを買ってもらえないことの原因のトップをご存知でしょうか?

『お客さんがその商品やサービスを知らないこと』

なのです。。

いかにいい商品やサービスを提供してもお客さんがその商品やサービスを知らないことには買いようがありません。

良い商品やサービスを作って、お客さんにお届けしてはじめて価値貢献です。

最後までつながればきっとこだわりある開発系の社長なら大丈夫。

こだわりすぎてお客さんのニーズがあることの確認はお忘れなく。

お金に弱いなら管理系、営業力が足りないなら営業系の方も社内にいると安心です。

やはりキーワードは
『弱みは補え』です。


明日は管理系のお話です。