こんばんは。

今日は体がロボットのようで、特に足がなかなか思うように動きません。
それにもかかわらず、子供と公園に行っていたので、変な動き方をする父親として見られていたかもしれません(恥)

なぜロボット状態かというと
昨日(11/15)、伊豆みちくさウルトラマラソン(75km)に参加してきました。

75kmは初めてです。というより、単発のランニングではハーフマラソン(21km)しか出たことがありません(汗)

なぜ、突然75kmに挑戦しようと思ったのか。
それは、ウルトラマラソン(フルマラソンを超えるマラソンのこと)の猛者である仙人の放った一言でした。
*ちなみに、仙人は今年3月から毎月ウルトラマラソンを走っています。11月でフィニッシュだったかな?そして仙人が出るウルトラマラソンはトレイルだったり100km超えていたりと人間の限界を越えようとされています。ゆえに仙人。

吉本:「ウルトラマラソンってきつくないですか?(若干引き気味)」
仙人:「きついですよ。脚を酷使するという点ではアイアンマンよりしんどいですね。そして、必ずどこかで心が折れます。一度ではなく何度か心が折れます。この心が折れたところからの、再起動とただただ人へ感謝できることがウルトラマラソンの魅力です」
*きっと、もっといいこと言っていました。私の頭に残っているワードがこれなだけです。。

その時、正直に『変態だ』と思いました。
わざわざ自分で心を折って追い込んで、再起動するって何でしょう?
正気の沙汰とは思えない。
ウルトラマラソン怖!と怖気づいていました。
その時は・・・。

その話を聞いて、家に帰るまでの道のりで、話した内容を反芻していました。

心が折れる・・・
再起動・・・
人への感謝・・・

その言葉、なんだかかっこいい!(おバカの根源の思想です)

正直、どうなるかよくわかりません。
完全に未知の世界ですから。

心が折れるのが1つの通過点だとしたら、再起動できるかどうかなんてそのとき、その状況になってみないとわからない。

感謝というのはトライアスロンでも味わっているから理解はできる。
けれど、心が折れそうになったことはあっても、折れる音(きっとポキッて音)は聞いたことがない。

こうなると無意識で手が動くのが、私の長所であり短所(泣)
その日に年内でスケジュール調整がついて、遠隔地ではないウルトラマラソンを検索して、『ポチッ!』

申し込んでから、「あぁ、やってしまった・・・」と後悔するのが恒例イベントのようになりつつあります。

何はともあれ、11月15日のウルトラマラソンの出場は決定したのでした。

続く。