こんばんは。

なんかタイトルがいつもと違う感じで個人的には面白いです。

今日は景気が悪いときと良い時の話から質問をいただいたのでそれについての回答ということで。

固定費低い方が、景気が悪くなっても耐えられる
粗利単価が高い方が、景気がいい時には業績を伸ばす。

景気はいいも悪いもあるけれど、固定費なのか粗利なのかどっちがいいの?
との質問が来ました。

答えは・・・。

どっちもです(笑)

固定費が極小で粗利率が高い方がいいに決まっています。
固定費0円で利益率100%(つまり原価がかからない)のが理想です。

そうすると、景気が悪くても、少なくとも赤字にはならない。
景気がいいとバンバン利益が出る。

これが究極の儲けるスタイルです。

とはいえ、通常の会社経営(情報商材ビジネスなど以外)であれば、固定費はある程度発生するし、原価もかかるものです。
その自社の状態を見極めて、なるべく固定費はかからないように、個数辺りの粗利が増えるようにすると経営は安定していきます。
トヨタのカイゼンはこの辺りを改善しています(他の箇所もしていますが)

あなたの会社は筋肉質になっていますか?