終わりの始まり。
この言葉が一番ピッタリな1日だったと思う。
3年お付き合いしている彼の家で
お泊まりをした朝のこと。
私は衝撃を受けた。
タオルを借りようと
扉を開けるとそこには
可愛らしいパッケージの
パフの洗濯液。ボディタオル
歯ブラシ、歯ブラシ置き。
何なら予備のストックまで。
その時は何故か冷静で、自分より
女子力もセンスもあるものに
溢れていることに
私は少し感心してしまった。
そして次の瞬間。何を思ったか、
その品々を自分のカバンにつっこんで
リモートワークをしている彼を
横目に、
何食わぬ顔して家を出た。
頭が真っ白になった。そんな一日だった。