こんにちは、Jshine英語講師の美紀です。
とうとう、小学校英語、最後の授業が終わりました・・・・。
なんだか生徒たちは、
私が泣くのを待っていたかのような、そんな空気でした。
優しい担任の先生でしたので、生徒たちの手紙をファイルにして
渡してくれました。
これで泣かないわけないっす・・・・。(/ω\)
泣きながら読みましたが、
生徒たちからの手紙は非常に収穫多いものでした。
これが分かったことは、私の大いなる進歩だと、先生に感謝しました。
私、自分が夢中すぎて、生徒たちが英語苦手を忘れてしまったことに、
気づかなかったのです☆
クラスの雰囲気がすごくよくて、みんな意欲的だと評判になってたそうで、
言われてみると、雰囲気は、、、悪くなかった笑。
英語苦手という意識は、子供たちにすれば、
英語が「つかみにくい、遠すぎる存在」であるからのようです。
また、スピーチの際、アクセントを彼らに細かく指導したことが、
彼らの自信に繋がったのは感動でした。
アクセントを意識することで、
変化した、と本人が気づいてくれたようです。
はぁ~もう、書ききれないくらいのことが起きた1年。
幸せなのは、この私なんですよね。
日本の教育スタイルが大嫌いだった思いが、こうして燃料となって
支えてくれているのも不思議なものです。
来年度に活かすポイントをまとめてみます。
1.まず、ローマ字と英語は違うことを認識してもらう。
2.アクセントがあることを知ってもらう。
3.フォニクスのルール活用。
4.英語は単語ごとに離して書く。大文字小文字の区別。
5.丁寧な英語、Please の大切さ。
6.優しい言葉をかけられたら「Thank you」など返すハートのちから。
7.Sへの注意。(細かくみていければ、中学英語でも役立ちます)
8.日本語でも英語でも美しい言葉を見つける感性。
ざっとこのあたりが基礎となります。
あとは、時事的な英語をいれていき、なるほどね~と思ってもらうことが
私の大好きなところです。
また、ハートなんだよ、という非常に伝えにくい部分ですが。
英語ができなくても、ここがきちんとできている生徒さんは数名
いました。
卒業していく彼らに、それぞれメッセージカードを書きましたが、
そこに紹介した文が、
「I am happy for you.」
いいことがあった相手にさらりとこれを言えたらいいですね、と。
これを伝えることが、ハートの英語を伝えていくことに
なるかな、、、、、、と思っています。
1学期のころ、おどおどしたり、大きな声をだせなかったり、
「私、英語苦手~」と言ってた生徒たちが、みんな一つになって、
いい顔して取り組んでくれた、ビフォアフター。
その姿がまた私の今後を照らしてくれると思います。
病みつきになります!
ああ、どうか、2020年以降も、Jshineとして関われますように。。
