【中3数学】多項式・第30回 公式を利用する因数分解(2)
乗法公式を使った因数分解のお勉強の2回目です。<BR>
3つの型の第2番目を扱います。<BR>
いわゆる平方公式を使った因数分解です。<BR>
生徒A子:「あ,知っとる!<BR>
第1項目と第3項目が平方数のやつでしょ?」<BR>
おっ,するどい!<BR>
それって,平方公式の核心ですよ。<BR>
なんで,知ってるの?<BR>
生徒A子:「お勉強したんだってば!」<BR>
そうですね,<BR>
お勉強したのでしたね。<BR>
よく,覚えてました。<BR>
えらい,えらい…<BR>
生徒A子:「…っっっ」<BR>
★<BR>
平方公式を使う因数分解の式の目印は…<BR>
第1項目と第3項目が平方数になっていることです。<BR>
たとえば,9χ<SUP>2</SUP>+30χy+25y<SUP>2</SUP>などです。<BR>
9χ<SUP>2</SUP>は,(3χ)<SUP>2</SUP>,
25y<SUP>2</SUP>は(5y)<SUP>2</SUP>というわけです。<BR>
これは(3χ+5y)<SUP>2</SUP>になります。<BR>
疑い深い人は,これを展開して見て下さい。<BR>
最初の3項式になりますから…<BR>
<BR>
第1項目と第3項目に目をつけながら<BR>
平方公式を使った因数分解のお勉強をしましょう。<BR>
<BR>
B君:「あの~っ!<BR>
χ<SUP>2</SUP>+13χ+36ですけれど…<BR>
第1項目と第3項目が平方数だけど,<BR>
( )<SUP>2</SUP>にはならいのですけど…」<BR>
うぐ!<BR>
あのね,のね!<BR>
そうゆう例外は持ち出さないで下さい。<BR>
場がしらけますから…<BR>
B君:「でも,平方公式にはならないのですけど…」<BR>
だからさ…<BR>
ならないのもあってもいいでしょ?<BR>
生徒A子:「よくないよ!」<BR>
あれ?<BR>
あなたも逆らうの?<BR>
じゃ,平方公式が使えるかどうかを<BR>
どうして見つけるの?<BR>
生徒A子:「!?」<BR>
ほれ,わからんでしょうが…<BR>
だから,これは,ひとつの目印なの!<BR>
99.999%はこれで因数分解できるの!<BR>
B君の言った例は,例外中の例外!<BR>
そんなのもあるんだ…<BR>
と,思っておるだけでいいのです。<BR>
平方公式をつかえるかどうかは…<BR>
第1項目と第3項目が平方数になっているかどうか<BR>
を調べればいいのです。<BR>
それで,いいのです!<BR>
<BR>
神さん:「なんか,強引ですな!」<BR>
じゃあ,神さんは,平方公式が使えるかどうかをどうして見つけるの?<BR>
神さん:「…!?」<BR>
ほれ,神さんもワカランでしょうが…<BR>
神さんがわかんことは,だれもわからんのです。<BR>
ですから,<BR>
平方公式をつかえるかどうかは…<BR>
1項目と第3項目が平方数になっているかどうか<BR>
を調べればいいのです。<BR>
<BR>
というようなわけですから…<BR>
実際に問題を解きながら,この真理を確かめてみましょう。<BR>
神さんがなんと言おうとも,どちらさんも,この真理を確信できるはずです。<BR>
↓
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