✨正式タイトル✨

すーさんのRoad to the END240302

【隣りのワンダーランド】:岡山市北区高松地区最上稲荷・岡山県井原市美星町美星天文台③
おみくじとお守り


日蓮宗のお寺なのにおみくじがある最上稲荷。

まぁ神様だか仏様だか、分からんが自分よりは歳も霊格も強い高次の存在なのだから目上である。目上の教えには素直に耳を傾けるべき。

がらがら、二十四番。

達筆な古語で書かれてあるのでよく読めないが、というワードだけはダイレクトに脳に飛び込んできた。


Mc「後ろに解説が書かれていますわよ」

知恵が足りないから知らずに悪いことをしてしまう。仏(普賢菩薩)の慈悲に縋って災いを逃がれよう。


だって。

これフクに見せる?

Mc「内緒にしときましょう、凶のおみくじなんて見たら、あの娘卒倒してしまいますわ。」


「大吉が出るまで引き続けるのです!」とか言い出しそう。


ところで、その左にある和歌で、「片想いの気持ちは片方にしか車輪のない車のようなもので、どこへも行けない」

っていうようなことも載っていたけど、


そうだこの最上稲荷、交通安全の神様でもあったんだ。「車祓所」とかあるもんな。

交通安全のステッカーお守り、あるかもしれん。捜すと

あった。

Mc「これは交通安全ステッカーお守り、第二連隊に所属していただきましょう。あとで嘴平伊之助連隊長と協議してみます。」

あと、目についたので思わず買った。財布に入れるお守りらしい。小判の代わりに体内に金箔片を仕込んだガラスの招き猫。

フクにあげよう。


マチカネフクキタル(以下❇️)「わぁ!ありがとうございます!これこそ私が求めていたもの!」

フク、後ろ向いて。貼ってやるよ。

ペタリ


両面テープで貼り付けた。




❇️「これで開運間違いなし!です!」


④に続く。