ワンコと波乱万丈 (リンパ腫) -3ページ目
ありがとう…ムク。
骨が浮き出た背中と、
脾臓が腫れたパンパンのお腹。
もつれそうな後ろ足で、
水を飲み、
楽そうな場所に移動する。
夕方の散歩は無くした。
朝の散歩は、ちゅーるをくれと
ワンワンするので、
必ず1本持参。
投薬の気配がすると逃げる。
今日も頑張ったね。
ここ15、6年の間に
お酒を飲んだのは数えても片手以内。
ちび達🐶🐶🐶🐱に何かあった時に、
車の運転が出来るようにと
飲まないようにしてきた。
それはもう、
ムクに関しては必要のない事と
なりつつある。
脾臓が破裂しても、
見届ける、見守るしかないという事。
そういう選択をした自分。
破裂して、緊急で手術、輸血。
リンパ腫、胆嚢の病変、17才半で、
仮にそれを乗り越えたとしても、
苦痛のない生活が、どのくらいの確立で
あったのだろうか…
朝、嘔吐あり。
でも、夕方は外で少しだけ歩いたり、
食欲もたくさんある。
「いつもどおりだよ。おかしゃん」
ムクが再確認させてくれる。


脾臓もかなり大きくなり、
血だまりも出来ている。
脾臓が破裂したら、
重度の貧血に陥る。
すでに貧血が進んでいる所に
破裂があれば…
そして、緊急で病院にかかっても
成す術がない。
今日明日、いつ破裂しても
おかしくない状態。
1週間以内におこる可能性も高い。
覚悟。覚悟。覚悟。
怖い。怖い。怖い。
気が緩むと、止めどなく涙が
出てしまう。
泣かないで。
ムクの前では笑顔でいる事。
排尿、排便、食事もそこそこと、
ムクはいつも通り。
でも、ヨロヨロと歩いてる。
頑張ってる。



