なんだかんだと過ごしていましたら
春のお彼岸の中日が過ぎ
春の足音が聞こえて…… きていると思います
(たぶん)。
先月は20℃近くまで気温が上がるなど
謎すぎる今冬ですが、
3月に入ってからは雪ばかり
降っている印象です。
どっさり積もりはしないのですが
寒くて風が強くて、雪です。
そして雪が降らなくても 曇りの日が多く
日照時間が少ない気がします。
今月また一つ歳を重ねて
アラフォーの入口に辿り着きました。
たくさんの方々にお祝いしていただき
とても嬉しい誕生日になりました。*
新しい一年 たくさん本を読み
風のまにまに で過ごしていきたいです。
風のまにまに:風のままに流れに任せるさま
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大河ドラマをきっかけに
久しぶりに源氏物語の世界に
どっぷり浸っています。
(大学生の時以来です)
【最近読んだ関連本たち】
帚木蓬生さんの「香子」PHP
とってもいいです!
今ニ巻目の順番待ち中。
このシリーズ、
文庫になりましたら
必ず買います!
帚木蓬生さんのペンネームは
源氏物語の「帚木」「蓬生」から
名付けたそうです。
その帚木蓬生さんが
満を持して描く源氏物語の世界…
全五巻を予定していて
現在三巻まで発売されています。
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現新のわりと新しい本。
発売当初から気になっていました。
「紫式部と藤原道長」倉本一宏 講談社現代新書
途中少し難しかったり、
きちんと理解できたのか
若干あやしいですが
興味深く読みました。
同じく倉本一宏さん著 文春新書の
「藤原道長権力と欲望 御堂関白記を読む」、
図書館の順番が来て
これから借りに行くところです。
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図書館の棚で見つけた本
「一条天皇と中宮定子」
文章が少し固めですが
おもしろかったです。
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こちらは藤原彰子が主人公
冲方丁さんの「月と日の后」PHP
発売当初に一度読んでいて
その時はピンとこなかったのですが、
今回再読してみて
とってもおもしろい!!!と感じました。
以前に読んだ時より
しっくりきて 物語の世界に入り込めました。
登場人物の人間関係や歴史の流れや背景が
自分の中でアップデートされた
おかげかもしれません。
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実はとても好きなシリーズです。
角川文庫のビギナーズ・クラシックス。
本棚からひっぱり出してきて
久しぶりに「源氏物語」を読みました。
「紫式部日記」もよかった。
お、おもしろすぎる……
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2月頭に新書大賞2024が発表されました。
中央公論3月号に掲載された
有識者の講評もとてもおもしろかったです。
新書大賞の本も読みたいと思いながら
手が回っていません。
ちなみに上位3つは以外。
1位「言語の本質」中公新書
2位「訂正する力」朝日新書
3位「客観性の落とし穴」ちくまプリマー新書
「客観性の落とし穴」は以前読んで記事にも書いてました。
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季節の変わり目で
気温や天気が不安定ですね。
暑さ寒さも彼岸まで もうすぐ
暖かな春がくるのかな と
楽しみにしています。
体調管理に充分気を付けて
無理しないで過ごしたいです。
今日も思うままにずらずら書いてしまいました。
読んでくださり ありがとうございました。*
いつも ありがとうございます*
如奈。