最近のあれやこれや(本のこと)。 | 机の上のちいさな箱

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読書と本たち、珈琲、手帳。
素朴な日々の暮らし。





私が今、新刊を必ず追っている
若い作家さんが三名いるのですが…
澤田瞳子さん、千早茜さん、阿部智里さんの
御三方です。


澤田瞳子さんの文芸書の最新刊は
「月ぞ流るる」文藝春秋 です。
近々「のち更に咲く」新潮社 
発売になるようです。
 月ぞ流るる に続き平安時代が舞台。
とても楽しみです(^o^)

千早茜さんの文芸書の最新刊は
「マリエ」文藝春秋
とても好きな作品になりました。*
今年中に 再読する予定です。


そして、阿部智里さん
八咫烏シリーズの第二部2作目の
「追憶の烏」がついに文庫になりました。

表紙が変わって こちらも素敵です。

関東の雪の影響で遅れて入荷。
配送業者さんいつもありがとうございます。

単行本の表紙はこちら。
当日 新型コロナのワクチン接種の
タイミングと同じ時に読みました。
内容が衝撃すぎて半日寝込みました。
(衝撃もあるけれどワクチンの影響…?)


八咫烏シリーズについては
過去に何度か記事を書いていますが、
とても好きなシリーズで
何度も読み返しています。


近々「望月の烏」が発売になります。
とても楽しみです\(^o^)/


阿部智里さんは出版順、発売順を
かなり計算されているので、
文庫化した「追憶の烏」をしっかり復習してから
「望月の烏」を読んで欲しいという
意味だと(勝手に)理解しています。


あとは、
「八咫烏シリーズファンBOOK」も
復習しなくては、と思っています。


このファンBOOKの内容も
阿部智里さんの計算の中だと思うので
再読してから 新刊を読みたいと思います。


*――――――――――*


図書館に予約している本で
近々順番が来そうなものが
3〜4冊程あります。

私がいつもお世話になっている
市立図書館は予約は一人10冊までと
なっています。


図書館の順番が来たら
まずは そちらが優先です。

次に順番を待っている方がいる時は
速やかに読み 返却しなくてはなりません。


読みたい本、気になる本、
興味があること、知りたいこと、
好きなジャンルの本、
好きな作家さんの本、
購入する本、図書館で借りる本、
あれこれと毎日考えます。

仕事でも本を検索し(お客様からのお問い合わせ)、
帰宅してまた本をネットで調べ(自分の本)、
市立・県立図書館の本を検索し、
いつも何かしら検索をしています。



私って本が好きなんだなあ と
ふと思いました。(笑)



*



昨年のばたばたごたごたを
心引きずったまま
2024年が始まり
2ヶ月目に入りました。

日々の読書の時間と仕事の時間、
日曜日の大河ドラマ 光る君へを楽しみに
生きています。

色んなことがありながらも、
自分の好きなことを知っていて
その好きなことを楽しめて、
それは幸せなことなのだと思います。


「ああ これ 私 好きだなあ」と
思うこと、思う気持ちを大切にして、
自分のできる範囲内で
楽しんでいけたらいいな と思います。



*――――――――――*



今日もお立寄りくださり
ありがとうございました。**

寒い日が続いていますね。
たくさんの皆さんが
安全に穏やかに過ごせますように。

いつも ありがとうございます*



如奈。