ドミニカで開催されるU17女子ワールドカップのメンバーが発表された。

 

日テレ・東京ヴェルディメニーナ    4名

三菱重工浦和レッズレディースユース  3名

セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18    3名

マイナビ仙台レディースユース     2名

JFAアカデミー福島                           4名

高校生                4名

 

WEリーグの下部組織のメンバーが中心となっている。

女子サッカーのすそ野は確実に広がってきている。

 

なでしこリーグの時代から女子サッカーを応援していたので

毎年なでしこリーグの選手名鑑を買っていた。

2017年の選手名鑑を見て、セレッソ大阪堺レディースに驚いた。

17歳、18歳の選手が中心に、なでしこリーグ2部で戦っていた。

 

そのメンバーが凄い。

現在は海外や他チームで中心となって活躍している選手がたくさんいる。

海外で活躍しているのは林穂之香、宝田沙織。

 

WEリーグ勢では、ベレーザの北村菜々美、INACの松原優菜。

サンフレッチェ広島レジーナの李誠雅。

 

WEリーグ発足で他チームより戻ってきた脇坂麗奈、矢形海優が当時17歳。

GKの山下莉奈が16歳、田中智子が15歳、百濃実結花が14歳。

 

もっと若い世代だと、現在海外で活躍している浜野まいか

U20W杯でも活躍した小山史乃観、白垣うの、米田博美がいる。

 

全員ずっとセレッソでプレーしていたなら、こんなチームになっている

GK  山下

DF  白垣、米田、脇坂、北村

MF  林、小山、浜野、百濃

FW  宝田、矢形 

 

多くの海外で活躍する選手、なでしこジャパンの選手を輩出している

セレッソ大阪の下部組織の育成力に驚かされる。