先週の女性騎手成績は下記の通り

 

左から、1着、2着、3着、4着、5着、着外  ( )は今年通算 騎乗回数

 

■今村   1-0-0-0-0-3      (4-7-7-6-11-93)     128回

 

■河原田  0-0-0-0-0-5      (4-6-5-5-12-133)   165回

 

■永島   0-1-0-1-0-8       (17-16-16-11-14-244)    318回

 

■古川   0-0-0-0-0-1      (3-1-7-3-4-86)     104回

 

■大江原比 0-0-0-0-1-1      (0-4-3-2-2-71)     83回

 

■小林美  0-1-0-0-1-4      (16-7-8-15-15-117)  178回

 

■藤田   0-0-1-0-0-4      (3-7-6-8-11-121)   161回

 

先週は、今村聖奈がケガから復帰後初勝利した。

勝ったベンダバリラビアは、これで3勝目だが、すべて今村が騎乗。

この馬とのコンビでは9戦して、3-1-1ー4(複勝率55.6%)

今回も、インで我慢して直線だけ外に出す完ぺきな騎乗だった。

自厩舎の馬。次は特別戦となり斤量の恩恵はないが連続騎乗できるだろう。

 

永島まなみが新馬戦でまなみんという馬に騎乗。穴人気になっていたが、

出遅れて、大差のしんがり負け。

今後も名前だけで売れるだろうが・・・・・

なんとかこのコンビで1勝させてあげたい。

 

日曜東京3R10番人気スコアで穴をあけた小林美駒。

得意の逃げ戦法で粘りに粘ったが、これは同厩の横山武史の援護があった。

美駒が先頭に立つのを確認して外から横山武史が2番手に上がってきた。

俗にいう、2番手で壁になったという形。

直線半ばまで、美駒にせりかけることはせずに、楽な逃げを後押しした。

同厩舎のしかもリーディング上位の先輩騎手がいるアドバンテージは大きい。

 

藤田菜七子も復活の兆しをみせている。得意の大外一気が復活しそう。

土曜8Rカプラローラ。後方から直線大外から一気に伸びて3着。

今開催、東京コースに連続して出走してきたら、狙ってみたい。

 

来週から、函館が始まり、3場開催。昨年は古川奈穂が北海道シリーズに参戦。

函館で3勝、札幌で4勝と活躍した。今年は誰が参戦するのか

逃げを得意とする小林美駒は、福島開催が始まるまでの3週間は

函館参戦したら活躍できそうだが・・・。