「100,10,1」
盛田正明(もりたまさあき)氏がソニーにいたころ井深大(いぶか まさる、盛田昭夫とともにソニーの創業者の一人)さんから学んだ数字です。
新製品開発のアイデアが100件あっても、その中から10の新製品が生まれれば良い方。本当に飯の種になるヒット商品はたった一つしかない。
井深さんは常に「世の中に存在しない商品を作り出すように」と目標を掲げました。
言い換えると「夢を実現させよ」ということです。
盛田正明(もりたまさあき、1927年5月29日~) 盛田昭夫の実弟。
東京工業大学電気化学科卒業後、東京通信工業株式会社(現ソニー)に入社。
ソニー副社長、ソニー・アメリカ会長兼CEO、ソニー生命保険取締役会長等を歴任。財団法人日本テニス協会会長。
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