憎まれっ子世に役立つ!


釣りをしない人には分からないかもしれませんが・・・。

日本の生態系を壊すといわれる外来魚で「ブルーギル」という魚がいます。
↓Wikipediaによる解説↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AE%E3%83%AB

北アメリカからもたらされた魚で日本で爆発的に数が増えました。
また、日本にもともといた魚たちの稚魚・卵を食べるということで、厄介者として駆除対象になっている湖沼が多い。


そんな「ブルーギル」から養鶏向けの飼料をつくることに成功したとのニュースが出ました。
従来の飼料より栄養価が高くニワトリの成長が早まったという。
世界的な穀物価格の高騰で飼料価格も高騰しています。
この状態が長く続けば当然ニワトリの価格にも転嫁が進むことでしょう。

この「ブルーギル飼料」を導入すれば養鶏コストを抑えられ、

かつ、日本の在来魚を守る一石二鳥の効果が得られるかも知れません。