緑提灯 (みどりちょうちん)


正式には「緑提灯 地場産品応援の店」。


食料自給率の向上や農業の活性化についても考えることができる大衆飲み屋で、農業の象徴として「緑色の提灯」を掲げた居酒屋。


国産食材を積極的に使う店を応援したいと考えて提唱している。
緑色の提灯を掲げることのできる店は、国産食材を半分以上使用していること。

国産食材の使用率に応じて1~5個の星印が表示される。
50%以上が1つ、10%上がることに星印が増え、90%以上で星5つとなる。
星の数は店からの自主申告に任せているが、虚偽の申告があった場合には「反省」と書いた鉢巻きを巻くか、髪の毛を丸坊主にするというペナルティーが待っている。


2005年に始まり、08年現在では150以上の店がこの緑色の提灯を掲げている。

ご存知でしたか?