産後2日目の検診の時に先生が


子宮の戻りも順調だし、
明日退院しても大丈夫だよ


ってことだったので退院することにしました。
個室だけど、やっぱり隣の部屋の赤ちゃんの
鳴き声聞こえるし、辛いので。。



産後3日目の検診。


出血も大丈夫そうだね〜
子宮もきれいだし、問題ないね



診察室に戻り、先生から



もうひとつ検査出してたのがあって
お母さんの体に赤ちゃんを攻撃する物質が
あるかどうか検査出したんだけど、
そういう物質はなかったんだよね。
だから今回は本当に赤ん坊の方に
原因があったんだと思う。


私:
そうですか、
そういうものがないならよかったですが
本当に次、また妊娠できるんですかね、
それが不安で、、



先生:
今の時代、40代の人でも妊娠して、
無事に出産してる人もいるから
そこは心配しなくて大丈夫ですよ
今回は残念だったけど、
もう次に進むしかないからね




そんな会話で終わり、部屋に戻ると
旦那さんがきて荷物をまとめてくれた


受付に行ってお金の精算。
直接支払制度を使って、差額を支払い。
24,000円くらいで済みました。
特別な治療をしたわけでもなかったので
少額で済みました。

私たち夫婦は、お金の心配を結構してて
私が産前休暇に入ったら
家賃の支払いがどうとか、
保育園に入ったら次々いくらくらいとか、
そんな話をお腹の中にいた娘に聞かれてて
心配になっちゃったのかなとか。。

いま思えば、お金なんてなんとかなる。
それよりも、お腹の中にいる娘が
無事に生まれてくるように、
もっとできたことがあったんじゃないかって
そのときの自分にいってやりたくなった。


精算してから
1ヶ月検診の予約をして病院を出た。
昨日は天気が悪かったのに退院した日は
清々しいくらい天気が良くて、
これも娘が晴れにしてくれたのかな。。
無事に退院できたから笑ってるのかな
とか思ったら、泣けてきた。


この3日間は、壮絶な3日間で、
涙なしでは過ごせなかった。
辛いことばっかりだったけど、
娘に会えたから、よかったよ。


タクシーに乗って家に帰った。
久々の自分の家。
これから日常が始まるんだ。
そう思うとそれはそれで辛い。
帰ってからは荷物整理して、
とにかく泣いてた。
今までの自分どこいっちゃったのかなー。
って思うことが多くなりました。