自称ブラック企業勤務の黒田さん。
無事にご対面し、お店を探してうろうろ
コロナが落ち着いていた時期だったので、それまでの自粛の弾みで飲食店はどこも満席
お店がなかなか決まらない…
黒田さんは歩きながら近辺のお店を検索して目星をつけてくれました
が、彼は地図が読めない人でした。笑
画面を見せてもらって
「こっちじゃないですか?」と言っても
「こっちの方向で合ってると思うけど」と聞く耳をもたず歩いていく。
そのプライドはぜひとも捨てていただきたい。
最終的には半ば強引に誘導し、なんとか入店することができました。
対面後30分歩いたけどな
食事中は彼の好きな音楽の話をたくさん聞かせてもらいました
なんせ知識が豊富なので私も質問攻めにしてしまいました。
素敵だなと思ったのは
とにかく肯定してくれること
地図に関しては頑なだったのに。笑
例えば、彼が知っているアーティストを私が知らなかった時
「僕がオタクなだけだから知らなくて当然ですよ!似たような雰囲気だと◯◯っていうバンドは知ってますか?」
とか。
逆にお店のメニューに私の好きな料理があって、彼は食わず嫌いだという時
「SUUさんが好きっていうならチャレンジしてみたいです!こういう機会がないと自分では頼まないからありがたいですよー」
とか。
自分の好きなものはきちんとあるけど、人の好きなものも否定しない。
なおかつ、自分の好きなものを一方的に語らず、私にも分かるように話してくれる。
こういうのって簡単なようで実はなかなか出来ない人多いように思います。
自分もね。
いい感じにお酒も進んだ頃、敬語をやめようと提案してくれたのでより一層話しやすくなりました
お店を探してうろうろしても、地図が読めなくても、楽しく会話ができればOK
そして、お店の閉店時間が早めだったので、軽く2軒目へ行くことに。
つづく…