先日、パッククッキングというものを経験してきました。
耐熱性のあるポリ袋に食材を入れて湯煎で火を通す調理法で、災害時に役立ちます。
大府市が主催している「レディースカレッジ」を3年前から受講していて、去年、市の防災センターを見学しました。そこでパッククッキングのことを知り、みんなで実際に作ってみることに。
メニューは
白ごはん・炊き込みごはん・肉じゃが・親子丼の具・キーマカレー・切干大根サラダ・バナナケーキの7品
材料と調味料をすべて耐熱ビニル袋に入れて混ぜ、空気を抜き、上部を縛り、沸かしたお湯の中に入れて20~30分湯煎します。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240524/06/suu-iro/85/ab/j/o1080081015442604825.jpg?caw=800)
・材料をみじん切りにしたキーマカレー。何も心配していなかったのに、なぜか野菜(にんじん、玉ねぎ)の火の通りが悪く、ガジカジだった。
・バナナケーキは美味しい。でも見た目が残念…
今回作ってみて、反省点はいろいろ出てきました。
でも段取り、好みの味付けなどを事前にわかっておくといいと思います。
最近たまたま、家の備蓄食品の点検をしたら、期限切れのものがあり、食べていました。その中には味が合わないものがいくつかあったのです。
このパッククッキングを知っていると、自分好みの味にできるので、災害時のストレスが少なくなるのでは、と思いました。
去年、レディースカレッジの受講生と卒業生で集まれる場にと『Hazumi』という自主グループが作られました。
せっかくだから、この体験を生かしたいと
6月にある市の催し『男女共同参画週間』の時に、Hazumiのメンバーがパッククッキング講座をすることになりました。
私も参加します。
やってみた立場からのアドバイスできますので、
大府市の方、ぜひお越しください。